前回に引き続き、祖母の高菜炒めの再現を目指す!
みりんで酸味を飛ばし、葉と茎部分の分別をしっかりして炒め具合を工夫すれば良いものができるのでは・・?というのが前回の試行錯誤の結果だった。
が、その後気づいたことがある。それは・・・祖母の高菜炒めは、高菜の色が黄色っぽかったこと。
どうもウコンの色らしい。だいたいの高菜漬は最低でも塩とウコンを使っているようだ。
そこで今回は塩とウコンで漬けていて、且つまだ細かく切っていない状態の高菜漬を購入。
漬け汁をしっかり絞って細かく切り始めようとするが・・・
切る作業、果てしなく面倒(*_*)
しんどくて後半やや適当に切ってしまったかもしれない。もう少し手先が器用ならね・・・
さて、前回の反省を活かして調理してみるのだが・・最初に油を入れすぎてしまう。失敗。仕方がないので小分けの実験を諦め、いっぺんに調理することに。
だいたいうまく行ったかなーと思いつつ調理を終えるも、今思えばみりんが少し少なかった気もするようなしないような。
食べてみると・・・結構酸っぱい。明らかにウコン効果を感じる。しかも切り方が雑になったせいで葉がちゃんと切れていない部分があったりして食感が悪い。そしてやっぱり油がちょっと多すぎたような・・・うーん、今回は失敗のようだ・・・
そんなわけでまたいくつか反省点が出てきた。一番の反省点は・・・
漬け汁を絞る時、手で絞ったせいで手がめちゃくちゃウコン臭くなってしまったこと
次からは手で直接触らないようにするか、先に水洗いするか。ウコンの酸味を減らしたいので水洗いありかもしれないなぁ。
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