自動更新の不具合でブログのアップが遅くなりました。
すみません。設定は問題なかったはずですが・・・
さて、私は街歩き系のテレビ番組を見ることが多いのですが、最近気になることがあります。
いわゆる「食リポ」の時、だいたいの褒め言葉が、
「柔らか~い」「とろけそう~」
ばっかりだということ。
・・・柔らかけりゃいいってもんじゃねーんだよ!!!
おっと、思わず叫んでしまいました。
でもね、そうだと思いません?歯ごたえがある方が美味しいものだってたくさんあるでしょう?肉もろくに焼かずに赤いの残して少しでも柔らかくみたいなあの風潮大嫌いです。
焼いてしっかり弾力ある方がうまいんよ。まああんまりゴムみたいになっちゃうとさすがにあれですが・・・
でね、年の瀬が近づいてきて思い出したんですよ。
私の親にもその悪しき風潮が表れていることに・・・
この間実家に帰ったとき、父に唐揚げを頼んだんですが、酔っぱらって作ったのでめちゃくちゃダメだったんです。
揚げすぎてたり、ちゃんと揚がってなかったり。
でもね、それだけじゃない。
前々回からそうだったのですが、肉を砂糖水に漬けて柔らかくするのにハマってしまっていて、そのせいで変に肉に甘さがついて唐揚げが重くなっている。
砂糖水漬けなくていいって言ったのにもう忘れてまた漬けてたので、その重さプラス揚がり具合の悪さで本当に胃にもたれる唐揚げになってしまっていた。
そして。肉を柔らかくしたことで唐揚げの形がきちんとしていないのも私としては不満なのです。
私は唐揚げに肉の柔らかさは求めてない。カリッとパクっとポンポン食える軽さが欲しいんです。
だから変なことしないで昔の唐揚げを作ってくれ、と願っております。
0コメント