いつもは一人旅の私ですが、時折友人と旅行することもあります。
その一つが競馬仲間2人と共に日本各地の競馬場を訪れる競馬場巡りの旅。以前は新潟競馬場、盛岡競馬場と巡ってわんこそばを150杯食べたりしております。
というわけで今回は一泊二日で高知編。お付き合いください。
1日目
早朝の飛行機に乗るため、5時台の電車に乗る。なんとか起きられて良かった。飛行機はこのプレッシャーが嫌なのでやはり私は新幹線の方が好き。しかしさすがに高知に陸路は厳しい。何より一人ではない、ということで今回は空の旅。
友人がチケットを取ってくれたのでそこはありがたかった。コロナで飛行機に乗らない間にいつの間にかマイレージカードでピッとすればいいシステムからQRコードをかざすシステムに変わっていた。
私は特にマイルを使わないのでマイレージカードがもはや無用の長物になってしまったのだが、いったいどうすればいいのだろうか・・・
何はともあれ無事に飛行機に乗る。3人とも別々の席しか取れておらず、私は3人並びの真ん中の席。両隣にどんな人が座るかで旅の勝敗が大きく左右されるのだが・・・
窓側:若い女子
通路側:落ち着いた女子
・・・勝った!!!
しかし安心して機内では爆睡してしまった。折角の両手に華状態も体感15分。
高知に無事到着すると、高知空港は「高知龍馬空港」という名前だということを知ったり、現在放送中の朝ドラ、「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎ゆかりの地であることを知ったり。
のんびりする間もなくバスへ乗る。まずは高知のがっかり名所?として有名な「はりまや橋」へ。市街地の中心にあるのでこの辺りが行動の起点になる模様。今回は友人が旅行プランを細かく立ててくれているのでなすがまま、その通りに動く。
はりまや橋に到着。予想通り、ちっちゃい。でもちっちゃくてちょっとオシャレかもしれない。地下に謎空間があって播磨屋さんが造った橋なのではりまや橋という説明を見たり。なるほど。
サクッとはりまや橋観光を済ませ、今度は桂浜へのバスへ乗る。やっぱり高知と言えば龍馬が「海は広いぜよ!」と感じた桂浜でしょう。
バスはちょっと小さめの集落を通りつつ桂浜へ。道中の近くに長宗我部元親の碑があるみたいだけど、なんかすごく小さな感じらしい。戦国ファンとしては龍馬よりもっと長宗我部元親推していいと思うんだけどなぁ・・・
戦国大名の中でも四国を統一した一流の大大名なんだけど・・・
まあ、それはともかく桂浜に到着しての感想は・・・
うん、太平洋、感じられるね
室戸岬や足摺岬が見える大きな円形の浜だけど、ちょうど間を見ると太平洋だけの景色が切り取られて、この先に色んな異国の夢を見たんだろうなぁ・・・というロマン。
高知名物アイスクリン(アイスクリームより乳脂肪分が無い?)を見つけて食べる。このくそ暑い季節に最高の食い物。
かわいそうに友人が買った直後のアイスクリンをぼちゃっと落としたのがここの一番のハイライトかもしれない。
龍馬記念館的なのがあったので、そちらへ向かったのだが、近いとはいえ登り坂できつかった。夏場はオススメしない。
正直あまり龍馬記念館は心に残る史料は無かった。ただ坂本家ゆかりの神社所蔵の刀だけはすごく霊的なパワーを感じたので坂本家が信心深い家だったのかなぁ~というのはおぼろげに感じたりした。
記念館を出てようやく競馬場を目指す。ちょうど記念館近くにタクシーがいたが、予約のタクシーとのこと。でもタクシーの運ちゃんが連絡を取ってくれてタクシーを呼んでくれた。めっちゃラッキー(>_<)
そんなわけでようやく競馬場へ、というところで続きは次回。
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