フライドポテトその2。

前回はまず呼び名から入ったわけですが、今回はフライドポテトの肝心カナメのお話を。


ズバリ、「形」と「味つけ」


です。

まず「形」から。ポテトの形は大きく四つに分けられます。

1.細切りのマクドナルドタイプ

2.皮付き太目の居酒屋などで良く見るナチュラルタイプ

3.皮付き細切りでカリカリに揚げるちょいおしゃれなお店で出てくるタイプ

4.フードコートとかの安いポテトで良く見るギザギザが入ったクリンクルカットタイプ


最近ではケンタッキーがらせん状の変わったタイプを出したりしていますが、概ねこの四つが馴染みのあるフライドポテトの形状でしょう。

それぞれの特徴としては1と3は食感や味付けを楽しむのに適していて、2と4は芋感、ちょっとホクホクした感じを楽しむのに適しているというのが私見です。


私が好きな形は・・・「1」の細切りです!

散々ポテトへのこだわりを語っておいてそれかよ!と思った方もおられるでしょうが、それは私から言わせれば分かっていません。細切りこそポテトの原点、元祖。

我々がフライドポテトを普通に食べ始めたころの形は間違いなく細切りです。誰もが思い浮かべられる形です。

そう、アイスクリームの「バニラ」や、焼きそばの「ソース焼きそば」のような王道の形、それこそが細切りなのです!

となれば、「味つけ」も当然あれしかありません!そう、「塩」です!


マックのポテト食ってろよと思ったそこのあなた、分かっていません。「塩」の「細切り」であっても、その細さや長さ、揚がり具合、塩加減で全くポテトは別物に変身します。

例えばロッテリアとマックのポテトは見た目はほぼ同じですが、塩加減が大きく異なります。マックは薄味、ロッテリアは濃いめです。ロッテリアはふるポテ?いやいや、ちゃんとメニューを探せばありますから、ふらない塩味。

細切り、塩味の究極ポテトを今でも探し求めています。今一押しなのはやよい軒のポテトです。160円とは思えない量と質です。


ちなみに、最近はケチャップもたまに使います。味に変化が欲しいお年頃になってきました。。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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