フライドポテト最終回。

ポテトの「呼び方」、「形」、「味つけ」に対するこだわりを紹介してきましたが、今回はいよいよラスト。さて、今回の話は・・・

「揚げ具合」

です。

カリッと揚がっていればいい?いや、そうとも言えません。カリッと揚がったポテトというのは揚げたては非常においしいのですが、時間が経つにつれ冷めてくると、急激においしくなくなります。その状態で食べてしまうと、パサパサした感じが強くなってしまい、口の中の水分が持って行かれるのです。


皆さん思い出してください。あのふにゃっとした油たくさん吸ってるだろうなあ・・って感じのあのふにゃふにゃポテトを。奴は冷めてもふにゃふにゃを維持し、パサパサ感を出しません。ポテト軍団の救世主なのです。


私は奴が気に入っています。しかし、全部がふにゃふにゃではそれはそれでちょっとねえ。

たまにいるからいいんです。奴は。ドラえもんのできすぎ君みたいなものです。あ、でもあれは逆にまじめでしゃっきりしているか。・・ともかく、たまにいるのがいいんです。


ということで、私の理想は、

「塩味で皮なしの細切りでたまにふにゃふにゃが混じってるフライドポテト」

です。もっと厳密にいえば味の濃さとかポテトの長さとかのポイントもあるでしょうが、まあそれはいいでしょう。理想のポテトが割とお手軽に手に入るタイプ、だから一番好きなのかもしれません。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。 後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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