いやー、勝ちました!我らが英樹!強かった~(>_<)
初日、2日目、3日目と無難なスコアで少しずつプラスを重ねていた松山君。確か7位タイくらいの位置にいたかな?
それでも最終日首位とは6打差で、さすがに優勝は厳しいだろうけど久々のTOP10に入れれば・・・と思っていました。
しかしですね、日曜の夕方のこと。私は気が付いたら17時くらいに寝ていて、起きたら22時くらいでした。なかなか昼寝でもそんなに長く寝るのは珍しい。なんでこんな寝ちゃったのかな・・・と思ったんです。
そしてふと思ったのです。これは松山君の最終日のプレーを徹夜で見ろという天啓ではないかと!
最終日の松山君のスタートは日本時間だと月曜の3:40くらいだったので、普通に寝てしまうと見れません。
ということでしばらく起きていたんです。
でも。
2時くらいから記憶がありません。
そして目が覚めたら9時10分。慌てて仕事へ。仕事ちょっと遅刻しました。ごめんなさい。電車も遅れてたので全て電車のせいにしたのは内緒です(^-^;
ということで、電車に乗って少し時間ができたところでようやく、「松山君どうだったかな~」と結果をスマホで見ると・・・
松山選手優勝!
「うわあああああぁぁぁぁぁぁああああっっっっ!!!!(>_<)」
危うく電車内で叫びそうになりました(^-^;
もうあれですよ悲喜こもごもですよ。なんで寝てしまったんや俺。。。
気を取り直して再放送の予定をチェックし、なんとか松山君のプレーを夜に見ることができました。
やはり圧巻は15番のセカンドでしょうか。あの満足しない松山君本人が「完璧」と言うショットは私が見てても見た瞬間「うお、いい球~!」と声が出たほど。
ピンそばにピタリのスーパーショットでしたね。そしてすぐ後の16番でもリプレイかと思う程の見事なピタリショット。
しかしこちらは「5ヤード右にずれた」と本人が言うショットだった。右にずれたことでピンの方向に向かった分、バンカーに入りやすい危険が増したショットだったのだが、それでもピッタリにつけたのは、ケガしてから掴めていなかった「距離感」の部分が合ってきたからだと思います。
ただ、もちろん今回の優勝は運に恵まれた部分もあったと思います。というのも、アプローチでのチップインが4日間通して非常に多かった。アプローチの精度が上がっているとも言えますが、そうそう入るものではないので。
ただ、本人も「ショートゲームだけで獲った優勝」と言っていたのでアプローチとパットの調子がかなり良かった、ということなのかな。
急に調子が良くなったパットに関しては、前と打ち方を変えていて、元々は左手を軸に体で打つパットだったと思うのですが、今は少し右手でコツンと押すというか、右手の打感みたいなものを強くしているのかなと。
その効果が如実に出ていたのが最終日12番のロングパット。直進性が良いクリーンヒットの打球で見事にバーディー。
いい感じだと思うのでこのままパット好調でいてくれればガンガン勝てるのではないかとワクワクしてしまいます^^
まあ、来週からしばらく松山君はお休みなんですけどね(笑)
今のでオチにしようかと思ったけどもうちょっとしゃべらせて!
さらに今回の勝利のすごいところがありまして、それはアメリカの中でも難しい、名誉あるコースで勝っているところ。
今回勝った「リビエラ」というコース、マスターズの舞台である「オーガスタ」、第5のメジャーとも言われるメモリアルトーナメントが開かれる「ミュアフィールド」と、あともう一個くらいあるんですが、上記の3つを全て勝ったのが松山君。
メジャーこそマスターズだけしか勝っていませんが、そういう通好みのコースで勝っているのがなんともまた渋くて松山君らしい。
でもでも、メジャーも行けるって!頑張れ松山!全部かっさらっちゃえ!
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