松山君を追っかけつつ、ちょいちょいショートカットしながらの観戦。
これでよくあるのが、見てないホールでバーディーっていうパターン。
でも今回は、そういうのもあったけど、ちゃんと見てるところでいいのが見れました。
チップインバーディーが一つ。少し遠いけどちょうど後ろから見てました。打った瞬間入りそう、と思いました。「入れ!」と私も思わず叫びます。
するとこれが見事にカップイン!自然と「ナイスバーディー!」と声が出ます。少し声を出すのも慣れてきたんでしょうかね。
それとショートホールでのベタピンスーパーショット。ピンそば30cmくらいでしたかね。あまりに近くて、先行気味にグリーンの方に向かう私より早く松山君がボールに辿り着いては、ひょいっとバーディーパットを「お先」で決めました。
しっかり見られたバーディーはそれくらいかな。バーディーチャンスはまだいくつかありましたが、そちらはパットが入らず。まあ、いつもの松山君です(´・ω・`)
入る時は勝ちますからね。
松山君のこの日のラウンドは68、その日3アンダー、トータル2アンダーで2日目を終えました。まずまずでしょうか。
松山君のプレーを見届けて、私はすぐにザンダー・シャウフェレの組に向かいました。昨シーズンはケガの影響で少し調子を落としましたが、基本はシェフラー、マキロイに次ぐ実力者です。流石に見たいですよね。
生で見た感じは、「あんまりテレビと変わらないなぁ」という印象ですが、気迫がありました。ザンダーはこの日かなり好調で、63をマーク。やっぱり集中してましたね。
華やかさというより、堅実な感じがすごいです。
途中PGAのリポーターの外人さんが目の前に来たりしました。中継的にはザンダーの組は中心だったみたいですね。
しかし、2ホールほど見て思いました。「飽きたな」と。
歩き疲れてなければついて行くんですけど、やっぱり推しを見てないと疲れを凌駕するだけの気力が続かない。
ということで練習場へ。松山君と言えば、試合後の練習ですからね。
案の定松山君の姿が。結構な数のギャラリーも練習中の松山についています。まあ、みんな分かってますよね。
多分私がザンダーについてた時間も含めると、1時間半くらい練習してたんじゃないかな。やっぱ体力がすごい。
でも松山君の練習ならずっと見てても飽きません。不思議なもんです。
最後は子供たちにサインをして終了。お疲れさまでした。
松山を見終わって、少しパターの試打コーナーで遊びました。勝手に打って良さそうな感じで人見知りの私にはちょうど良かったです。
大会仕様の11フィート(転がりの早さ)のグリーン、を実際に体験すると、確かに転がりが早いけど、そんなに極端という感じもしない。
パター的にはピン型は右手の力加減が伝わりやすい印象で、マレット型だと力加減より腕の振りで変わる印象、良く知らない形(後ろにラインのサポートがある形)のやつは一番苦手でした。
打って見るとピン型が一番「打ってる」感じがあって、松山君が好むのは分かる気がしました。
マレット型はブレを抑えてくれる印象ですね。
帰りはもう歩く気力が無く、ちょうどバスが出てたのでそれに乗って帰りました。
土日も見にこれる人って、体力あるなぁ・・・と改めて思いましたとさ。
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