しばらく前に父のアジフライが世界一という記事を書きました。
そんな私が気になっていたお店がありました。「京ばし松輪」という京橋にある店が最近情報番組やらで、「世界一美味しいアジフライ」と噂になっていると紹介していたのです。
なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、この前ついに。友達を強引に誘い、食べに行くことができました!
開店前から行列ができるとのことで、開店30分前に集合。すでに10人以上並んでいました。限定70食らしいので、ともあれ食べられそうなくらいだと安心。
メニューはアジフライ定食のみ。無事席に案内される。当然の相席。ぴっしり席効率を追求してますね。行列店だとこんな感じなんでしょうね。
席に着いたらなんか付け合わせみたいなのを追加で頼むかどうかを決めます。ゆず胡椒的なものがあったのでそれだけ追加。
さて、しばらく待っているといよいよアジフライが。アジフライと中骨の唐揚げ。骨が苦手な私ですが、中骨の唐揚げはしっかり揚がっていて私でも食べられました。
それはともかく肝心のアジフライ。アジフライは大きく開いたタイプと三枚おろしタイプがあるのですが、この店は三枚おろしタイプ。父のも三枚おろし。三枚おろしタイプの方が食感がいいのは間違いないです。
さてさて、そのアジフライを恐る恐る一口。(恐る恐るなのは、骨が怖いから。前回のアジフライ記事を参照)
・・うまい!!
ふんわり感はさることながら、ジューシー感が強い。アジってこんな肉汁(魚汁?)あるんだーって感じ。確かにこれは行列するのもわかるかも。
でもね、それだけでは私のアジフライ審査は通らない。骨があったらダメだからね、ふっふっふ。。。
しかし食べても食べても骨が出てこない!これは・・・ついに父のアジフライと戦えるアジフライが出てきたか!?しかし一切れ食べ終わろうかというその時!
大きめの骨が一本。
ほっとしたような、残念なような・・・勝者、父のアジフライ!!!
しかし、一本あったとはいえ、基本的には骨もあまり気にならずに食べられました。かなり美味しいアジフライだと思います。ただ、味の部分に関しては父のアジフライの方がしっかり味があるような気がします。なんでだろう?
このお店はわさび醤油で食べる感じだったのですが、私はウスターソース派なので、もしできることならウスターソースでもう一度食べてみたい。
そうすれば真の比較ができるのにな、と思いました。
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