月一で参加している囲碁のリーグ戦。最近はなんかいい成績なことが多かったのですが、久々に不出来な碁を打ちました。反省を記録に残しておきます。
ちよっとうろ覚えですがだいたいこんな感じ。私の黒番。
一番の反省は黒47。白が何か受ければ先手で左下の黒が安心するという発想なんだけど、今考えるとこんなの受けてもらえるわけはない。
当然、ここは・・
黒1、3とグイグイ押していくのが急所だった。黒5、7など先手を取って右上白の攻めにまわれば黒打てた。
実戦は急所を逃してしまい、一気に苦しくした。左辺の白地を破れたのもあって、打っている時はあまり苦しさに気付かなかった。
中央の白数子を取って味良くなったとか満足している間に上辺の大きなコスミを白に打たれて地が足りなくなってあっさり負け。
私の師匠が勝った碁は覚えなくてもいいから負けた碁を覚えておけとよく言っていました。
この碁は一か月前くらいに打ちましたが、途中の細かい手順を思い出すのに結構時間がかかりました。危うく怒られるところでした。危ない危ない・・
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