しばらく前にサッカーの長谷部選手が「心を整える。」という本を出してベストセラーになっていたことがありました。あれはもう何年前のことなのか。時が経つのは早いですね。
囲碁はスポーツ以上にメンタルが大きく勝敗に関わります。これは言うまでもないでしょう。ただ、逆に体の状態はあまり関係ないと思われがちです。
しかしこれは間違いです。囲碁も体力、体調が大いに勝敗に関わります。
特に重要なのは体力。19路盤の対局は平均約1時間(私の体感)の長丁場です。(15分で一局打てるという強者も世の中にはいらっしゃるようですが・・(笑))
序盤は集中力が持ちますが、終盤まで集中を切らさず考え続けるには体力が必要です。間違いありません。フルマラソンを走りきるくらいの体力があるのが理想だと思います。
え、私の体力?そんなにあるわけないじゃないですか。じゃあどうしてるかというと。
中盤終盤に思考力を残して、序盤を適当に打ってます。勘です、勘。そんな勘で打てるようなレベルじゃないって人も、意外と序盤はパっと浮かんだここかなっていう「第一感」が合ってることが多いです。
しかしですね、この間ブログに書いたふがいない負け碁。あの時はうっかり中盤以降も勘で打ってしまいました。終わった後もあんま疲れてなかったんですよ。
これはいかん!
てなわけで、「体を整える。」作戦を開始しょう!
ということで・・・
整体に行ってきました(^○^)
(^-^;
( ゚Д゚)
なんでやねん!運動とか筋トレじゃないんかい!というご指摘は甘んじて受け入れます。「体を整える」わけですから、文字通り「整体」ですよ?至って真っ当な選択ですよ?
・・・ともあれすごく良かったです。なんだか脳にもいい気がします。
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