ある土曜日のこと。休日に麻雀して遊ぶ予定が入りました。高田馬場に13時ということで、お昼を高田馬場で食べようかと思いました。
ランチで混まないように、となると11時に飯を食うのがベスト。しかしそれだと13時まではさすがに時間が余るので、どこかカフェでのんびりするか・・・と思い店をグーグルマップで探しました。
少し駅から離れた住宅街の中、ちょうどいい感じのカフェがあったのですが、何やら占いをやっているとの情報が。
・・・うーん、怪しい店???という疑念もありましたが、まあ占いはそこまでグイグイ押してる感じでもなさそう。プチ鑑定というのが500円でできるということで、500円ならやってみるのも一興かもな・・・と思ってこの店に決めました。
当日。高田馬場といえばとんかつ屋の激戦区。最近できたかつ丼専門の店があるとのことで向かってみるも、なぜか開いていない。11:00~だと思っていたが、後日調べると11:30~だった。残念。。。
仕方がないのですぐ近くの別のとんかつ屋へ。ここはロースかつ定食が850円という安さが魅力らしい。
店は混み始める気配はあったがまだ席は空いていた。良かった。ヒレかつ定食は1050円だったが、最近はロースだと脂がきついのでヒレを注文。
注文を済ませた人には目印として箸置きを置いて、「これはそのままでお願いします」という店員。珍しいシステムだ。
しかし私とほぼ同時に来店した中国人らしい客は日本語が分からず普通に箸置きも手元に持って行っていた。どうなることやら・・・
しかし彼にもちゃんと注文の品は提供されていた。良かったけれども、それなら目印とはなんだったのか・・・
気を取り直して、カツを食す。さすが高田馬場で生き残っているだけあって、衣がすぐハゲるようなカツではない。味も下味がきちんとついていて、ソースなしでも食べられる。ただ、特筆すべきものがあるかと言われると微妙なところ。まあ値段を考えれば悪くないと思う。
味噌汁はしじみ汁。とんかつ屋はなぜかしじみ汁のところが結構ある。好きなのでこれはプラスポイント。
キャベツは千切り自体は可もなく不可もないのだが、キャベツ自体の味がスーパーのカット野菜と大差ない。ここは微妙。
ソースの味はベーシックで良い。ただ塩があれば良かったが、ソースしか置いていないのがちょっと。キャベツもソースで食べないといけないのでそこは少し残念だった。
総合して、わざわざ髙田馬場に来て再訪するか、と言われればNOだが、近所にあればちょいちょい通うくらいのとんかつ屋だった。
まあまあのランチを食した後、件の占いのあるカフェへ向かうのであった・・・
次回へ続く。
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