とある休日の体験談~占い編~

占いカフェへ向かった私。住宅街の狭くて曲がった道の途中で看板を見つける。これは知らずに辿り着くのはなかなか難しい場所だ。

店構えはそんなに入りづらい雰囲気もない。大丈夫そうだな、と感じて入店。

客は私以外誰も居ない。一人席っぽい席が無くて席選びを迷ってしまい、店員さんに「涼しいのは・・・?」と尋ねてエアコンの真下の席へ。私はエアコンの風はどんと来い派である。

扇風機もこっちに向けてくれた。ありがたい。


軽くアイスティーにする予定だったが、クリームソーダを発見してしまう。ただベーシックなクリームソーダがなく、桃のクリームソーダが美味しそうだったのでそれをチョイス。

そしてプチ鑑定も注文。どんな感じなのか楽しみである。

クリームソーダはやはり美味しい。桃でもやはりクリームをソーダに溶かして飲むのが旨い。溶かさない派も多いようだが正直意味が分からない。ならアイスとソーダ別々でいいだろう。


さて、いよいよ鑑定である。四柱推命で占ってくれるらしい。字面だけは知っているが、占いに関してはさっぱり分からないので何が出てくるか楽しみでしょうがない。生年月日で占うらしく、名前はニックネームでも何でも良いとのことだったので、「カビゴン」にした。

なんでも四柱推命では生まれた年、月、日のそれぞれに運勢があるらしく、プチ鑑定では日の運勢だけ詳しく教えてくれるとのこと。

まあ詳しいことは私も忘れてしまったが・・・

結構当たっていた

もちろん占いの著名な手法であるどっちにも当てはまるような言い方とかは分かっていての私の感想である。

正直、日の運勢だけだとそうでもなかった。が、どうも月の運勢や年の運勢のこともある程度喋ってくれていた気がする(囲碁インストラクターがついあれもこれも教えたがるのに似ているような気がする)。

で、そういう全体の運勢のことを聞くと非常に当たっている。漢字の意味はよく分からないが、年の運勢のところに「食神」と書いてあるのが可笑しかった。


そして、今年の運勢はかなり悪い、という結果が出ていたものの、来年から3年間はかなり良い運勢とのこと。今年はかなり悪いというのは正直当たっている気しかしない(笑)

ということで来年以降かなり期待したい。立春が区切りらしいので、それまでは慎ましく死なない程度に生きていようと思う。


鑑定結果が印刷された紙は、プチ鑑定だと持ち帰りはできないが、退店まではじっくり眺めていてもらって良いとのこと。

・・・写真こっそり撮られたらどうすんの?

まあ良心のもと撮らないでおいてあげた。なんとなくの感じはわかったし、ほぼ見て覚えられる程度の内容量しかなかったし。

そういうわけでちょっと緩い店だったが、私の後は客が二人ほど来ただけで、まさに隠れ家的な感じ。占いの注文が無ければ基本的に放っておいてくれる店だったので、居心地も良かった。

また髙田馬場で暇をつぶす機会があれば来たいと思いましたとさ(さすがに占いはもういいが)。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。 後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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