青森旅行記その1~新青森VS新鳥栖~

さあやってまいりました、旅行記でございます!今回は青森編。

青森は特に○○に行きたい!みたいなのは無かったので、まあ行きやすいところ、そして城、となったときに、青森の城といえば弘前城かな。という思考になったので、弘前を拠点に色々旅する予定で向かいました。

それでは、本編スタートです!


1日目

今回は早朝スタート。始発の1本後の電車に乗りました。あんま早すぎても駅弁売ってないかもしれないしね。

東京駅から東北新幹線に乗り、まずは新青森を目指します。朝方の東北新幹線はやっぱりちょっと混んでいて、3人掛けの真ん中しか空いてないとのこと。まあしかたないですね。

東北新幹線は全席指定なので、自由席派の私としてはそこが唯一の不満かな。新幹線の色合いやフォルムはめっちゃかっこいいんですけどね~。


駅弁はホームの売店で購入。味噌カツと生姜焼きの2種弁当って感じ。

新幹線に乗り込むと、両隣はおっさんでした。まあ、そりゃね・・・

おっさんを横目にとっとと駅弁をたいらげ、車内誌を手に取ります。今時無い列車も多いですから、なんか風情を感じるようになってきましたね。

アインシュタインが愛した東北、という特集や、海岸に大量にある新しい化石?の話が興味深かったです。


そして仙台や盛岡では結構な人が降りて行きます。朝方混みやすいのは結構出張とかのビジネス系の人が多いからなんでしょうかね。

盛岡を過ぎると車内は人も少なく、両隣のおっさんも居なくなっていて快適でした。

そしてついに新青森に到着。この後は奥羽本線に乗って弘前に向かいますが、まあ急ぐこともないので、まずは新青森を散歩します。


駅はそれほど大きくはないけれど、ねぶたの展示があったり、土産のコーナーが結構充実していたり、佐賀の新鳥栖よりはいい感じですねぇ。

駅を出ると・・・なんもない(笑)これは新鳥栖と一緒ですねぇ。

まあでも少し歩いてみようか。駅前はホテルが一軒となんか福祉施設みたいなのが一つあるだけで、福祉施設を過ぎるとすぐ住宅街みたいなところに入る感じに。

人も居ないのでマスクも外して歩くと、いい感じに草花のにおいがします。気のせいか少し甘い匂いが混じっているような・・・?

りんごは関係あるのかな?ないか・・・?とりあえず近くにりんご園がある感じでは無い。でも若干蟻が多いような気もする。逆に飛んでる系の虫はあんまりいない。


しばらく歩くとドンキの建物が見えた。青森にもドンキあるんだな・・・とりあえずそちらを目指してみる。しかし・・・

暑い

5月下旬の青森でも25度くらいはあるのが今の気候。正直半袖どうかな・・・?とか思っていたが全然半袖でいい。

ちょっとしんどくなったので日傘をさしつつ歩くことにする。

そして途中でドンキを見失う。あれ~?

それでもしばらく歩くと国道沿いに出る。やはり国道沿いは栄えていて、色んなチェーン店が跋扈している。無事ドンキも発見。国道まで出る距離もほぼ新鳥栖と一緒かな・・・???


まあしかしこれと言って興味のある店は無かったので、ぐるっとまわって駅方向に戻るように歩く。

すると実は駅の近くにデイリーヤマザキがあったのを発見する。看板が目立たないので駅から出た時は気が付かなかった。商売っ気が無いのか?

まあ明らかに車社会感のある街並みなので、駅から降りて歩くようなモノ好きは対象外なのかなぁ。でももうちょっと看板は目立たせた方がいいと思う。


結局40分ほど散歩して駅に戻ってきた。弘前行きの電車は1時間に1本よりもうちょいあるかなぁ、くらいの感じだったが、幸いそれほど待たずに乗れた。時刻表全然見てなかったので運が良かった。

車窓からは穏やかな田舎の風景がこれでもかと広がってくる。そして・・・

「7分停車します」

みたいなアナウンスが2回も。良く見ると・・・

単線だ!

いやぁ、さすがですね、青森。「奥羽本線」ですぜ。佐賀を走る路線は「長崎本線」だけど、単線じゃぁない。ここは勝ったかな、新鳥栖。いやまあ新鳥栖の手柄では無いか。

道中ついにりんご園も登場。一面にりんごの木が広がる景色は壮観だが、正直水田の方が多い印象で、実は米どころなのだと実感できるのも面白い。

少し遠くに見える山々が美しい。段々のように緩やかに少しずつ高さが上がっていくような景色が特徴的で、稜線、と言うには少し違うような感じが面白い。


結局40~50分ほどで弘前に到着。単線なので思ったより時間がかかったなぁ。

というところで今回はここまで。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。 後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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