どうも私の囲碁関係の知り合いにはVtuberに詳しい人は周囲にはあまりいないようです。あんなにヲタク気質の人が多いのに、不思議でしょうがないです(笑)
まあともかく実際に詳しい人が少ないので、わたくしが基礎知識をレクチャーしていくのも重要かと思いまして。
フツーに動画や配信をただ見るだけなら何も気にすることはありません。
が、中にはコメントをしたくなる方もいらっしゃるかと思います。コメントというのは当然何でも好き勝手に書いていいわけではありません。
昨今SNSとかでは誹謗中傷やデマなど社会問題化していますが、コメントでもそうしたことが起こり、それが原因で心を病んでVtuberをやめるケースもとても多いのです。
そんなわけで、基本的な注意点を書いておきます。
1.中傷や非難のコメントは避ける
SNS同様、配信者を傷つけるコメントはいけません。
「こんなのもわからないのか」「声がうざい」「性格悪そう」
みたいなものですね。案外コメントする側は気付いていないことが多いので、気を付けてコメントしましょう。
そういう風に思っても、コメントしないか、動画を見なければいいだけです。
2.指示コメントをしない
通称、「指示厨」と呼ばれるもので、
「あそこはああすればよかった」「なんでああしないんだ」「あれに気付かないとかアホ」
とかです。例えばゲーム配信とかであそこああすればいいのに・・・みたいなのが見ているとよくあるものですが、それをああしろこうしろというのはNG。
うまくできないことが一つの個性だったりすることもありますし、配信者側からすればウザいことこの上ありません。
麻雀などは特にこの指示厨が涌きやすく、それが嫌で麻雀とは関わらない、関わるのをやめたVtuberは数知れず、という状況だったりします。
囲碁もやはりゲームの特性上、「あそこでああすれば」みたいなことは多いので、特に気を付けて欲しいです。
通常の囲碁の入門でも、「ここはこう打てばいい」というのをぐっとこらえて本人に考えてもらうのが大切なので、囲碁に関わる人は特に気を付けて欲しい。我慢しましょう。
3.その人の配信に関係ない人の名前を出さない
これはVtuber配信における独特のマナーで、知らないと特にやってしまう方が多いので知っておいてほしいマナーです。
どういうことかというと、例えばこの間の周央サンゴさんの配信に、
「○○の配信見るといいよ」「○○はもっと覚えるの早かった」「○○の囲碁動画の方が面白い」
みたいなコメントをすることです。
配信の出演者の名前を出す分には問題ないので、例えばNGONGO囲碁の後編の配信にコメントする場合、「四宮さんが前言ってた」とかはOKですが、関係の無い「つるりんが前言ってた」みたいなのはNGということです。
このことは通称「鳩行為」と言われ、配信者に迷惑なだけでなく、名前を出された側も、「こういう名前出してくるファンが多い奴とは関わらんようにしよ」と配信者側に思われることになり、多大な迷惑を被ることになります。
4.動画の概要欄をきちんと読む
他にも配信者の方独自のルールを設けている場合や、その配信における注意事項が動画の概要欄に書かれている場合があります。
「ネタバレNG」とか「コメント読みません」とか、クイズ企画で「答えを書かないで」とかそういうものです。
結構こういう注意書きを無視する方が多いので、気を付けましょう。
これらのことに気を付けて、良きVtuber視聴生活を楽しんでいただきたいと思います。
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