和歌山ふたり旅最終回~白良浜~

美味しい晩御飯を食べ終わり、教えてもらった太鼓のお祭りへ。

行くとなかなかの賑わいで、でもごった返す感じまでは行かなくて、ちょうど良いです。

太鼓の奏者の人が若い人ばかりで驚きました。若い人ならではの熱量を感じられて、我々は一曲だけしっかり聴いて退散しましたが、素敵でした。

お祭りの中に着ぐるみがいたんですけど、頭の眼のとこが大きくてスカスカなので、はっきり中の人が見えるのが面白かった。それでも子供たちは着ぐるみと遊んでました。

子供たちの角度だと見えないのかも。着ぐるみは暑いから、通気性とか確保してるのかな。


まあそんな感じで白浜の夜を満喫して初日終了。ちなみに夜中に一回だけトイレに立ちました。何回も行かずに済んで良かった。階段の上り下りだけでしんどいので・・・


2日目はサクッと海を見て、後は帰るだけです。

もったいないと思うかもしれませんが、まあ翌日は仕事ですし、我々の体力ではこんなもの。

海はホテルのすぐそば(それでここにしたらしい)。サッと向かうと、いい感じの砂浜が迎えてくれます。

結構な人が海の中に入って遊んでます。10月だよ?すごいなぁ・・・


この砂浜は白良浜という砂浜で、白浜のメインの砂浜です。入り江になっていて、波は気持ち穏やかになるくらい。程よく波が来ます。

やっぱり海はいいですねぇ。沁みます。

入り江の突端には地層が露出してるところがあって、そこを見るとやっぱり片岩っぽい見た目です。

砂浜の周りの敷石も紀州青石で青くて綺麗です。水に濡れるとより青く輝くそうです。この2日間、予報的に天気が悪いのではと心配したのですが、小雨程度でそこまで降らず、でもちょっと降って青石が青く見えて、とても良い感じでした。


帰りはタクシー捕まえるのは難しいので、発見したバス停からバスで駅まで。ちょっと混んでましたね。でもまあ色々街の風景が見られて良かったです。

白浜から新大阪までは特急で直接行けます。来るときは和歌山市に寄ったので複雑でしたが、帰りは単純です。

それでも新大阪に着くころにはもうお昼。

新大阪でお昼でもと思いましたが、なんかいい店が無い。数少ない良さそうな店は行列ができているし、周辺はホテルばかりだし、駅の中の店はなんか雑然としている。

和歌山とのギャップのせいもあるのですが、二人ともピンと来ず。トイレも行列だったので、こっそり近隣のホテルまで行って借りました。すみません。


ということで駅弁を買って帰りましたとさ。


とりあえず今回の旅では和歌山の美食レベルの高さに圧倒されました。

結構色んなところに行きましたが、こんなに入りたい店がたくさんあるところは初めてでした。また機会があれば来てみたいです、和歌山。

今回も旅行記お付き合い頂きありがとうございました。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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