先日、北の丸公園にある科学技術館に行きました。あの有名な日本武道館の近くです。
理科にはあまり興味が無い私ですが、単純にああいうところで遊ぶのは好きです。いつもなら一人で散歩、という相場ですが、今回は同い年の女子二人を連れて三人で行きました。科学技術館の後はパンケーキを食べに行く予定。まあいわゆる女子会です。
まあ色々と遊べたのですが、印象に残ったことが一つ。
AIがカメラの映像に映った人間の顔から、その人の年齢を推定する機械がありまして。
連れの二人は22歳、27歳と実年齢より若く表示されました。いやはや、うらやましい。
私はというと・・・
45歳
あぁ・・・なんということでしょう。と、言いたいですが、老けて見られるのは実は日常茶飯事です。
高校生の時、弁論大会みたいなのに代表で出たことがあります。私ともう一人代表がいて、二人で制服を着て一緒に会場に向かいました。
受付のおじさんが私の方を見て案内をしました。
「引率の先生はこちらですー」
同じ制服着てるのに!なんで俺だけ!
たまたま家族も大会を見に来ていて、ばっちりその光景を見られて大笑いでした(^^;)
またある時は高校のオープンキャンパス的な時のこと。体験に来たと思われる中学生に、
「生徒指導室はどこですか?」と聞かれました。
「あっちですよー」と普通に答えて、「ありがとうございました」と返す中学生。
普通にそれで終わるはずが、なんだかその中学生が怪訝な顔をして固まっている。
ちょっとの間の後、
「あの、もしかして先生じゃなくて生徒の人ですか・・??」
(ー_ー)!!
ちなみにその時も制服を着ている。先生感強いのかな。
そんなエピソードなら枚挙に暇がない私ですが、囲碁の講師を始めてからも、お客さんからだいぶ実年齢より年上に思われていることが多い。
本当の年齢を教えてもすぐ忘れられるので、もう年齢を教えるのはあきらめました。実年齢が見た目年齢に追いつくのを待とうと思います。
ああでも何かもうちょっと若く見える方法、ないかなぁ。
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