注文を間違えられてがっかりの私、気を取り直して目的の銭湯に向かいます。
目的地についてみると「縄文天然温泉」の文字。確かに雑誌の特集にそう書いてあったのだが、なんだか普通の銭湯よりも本格的なたたずまい。ともあれ入店。
カウンターの雰囲気も静か。990円と銭湯にしてはなかなかの値段。やはり銭湯というより温泉だよ!っという主張を感じる。
渡されたパンフレットや案内には色々書いてあったが、なんかちょっと宗教っぽい圧があるようなないような・・・
ともあれ気にせず風呂場へ。脱衣所もまずまず綺麗。洗い場はたくさんあって快適。体を洗ってまずはメインっぽい内風呂へ。
気持ち熱いが、熱すぎて入れないみたいなことはなく、結構快適。でもさすがに4、5人入浴者がいて、泳ぐのは無理そう(*_*)当たり前か・・
脇にある桶の風呂はもう少しぬるめ。でも狭すぎて泳げない。
サウナもあったが、サウナは嫌いなのでスルー。
温泉を謳うだけあって、なんと露天風呂があるのでそちらへ。いやあ、ちょうどいい具合に木々を眺めることができてまるで温泉旅館に来たような気分になれる。お湯も熱くはなくちょうどいい。素晴らしいんだけど・・・
歩きにくい。
そういえばパンフレットに書いてあった。熊本の黒川温泉を手掛けた巨匠の設計らしいんだけど、天然石を使用していてでこぼこしているので気を付けろ的なことが。
巨匠って善し悪しだよね。囲碁でも棋士とかアマ強豪で巨匠だからって偉そうにしてる人とかね・・誰とは言わない。
話を戻してー、足元のでこぼこを避けるにはやっぱ泳ぐしか・・!!と思ったけど水深が浅すぎてうまく泳げない。残念(>_<)
そう簡単に泳げる銭湯は見つからないということだろう。まあ探索機会が増えてちょうどいいかな。
一通り堪能したら、風呂上がりに岡本太郎作の木像?を発見。巨匠推すなあ・・・
なかなか個性の強い温泉だったけど、まずまず満足だったのと100円引きチケットをもらえたので後日もう一回行きました。
でも次は別の銭湯を探そうと思います。ちゃんちゃん。
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