米。

さすがに旅行記ばかりに飽きてきた方もいるかと思います。

旅の興奮を伝えようとすると長くなるのです。すみません。まとめて書くという手もあるのですが長編になるとブログを書いている途中で記事が消えるのが怖い・・・

それに根気が続かないのでご容赦ください。


そんなわけで。きょうは旅行記じゃない。囲碁の話、でもない。

久々の食べ物へのこだわりシリーズ、今回は日本人の主食、米です!


主食と言えばやはり米派かパン派かの論争がありますが、私は米!

パンも好きなのですが、毎日食べるとなったら間違いなく米を選びます。


子どもの頃から無類の米好きでした。小さいころ米不足でタイ米とかが流通した時がありましたが、タイ米は美味しくない!!って結構拒絶したらしくて、親が頑張って日本米を確保していました。

その頃のトラウマなのか何なのか、サンタさんにプレゼントを頼む時も食料が多かった。小1の時はじゃがいもだったかな。

当時家は貧乏だったので、段ボール一杯じゃがいもがプレゼントされたのを見て、「ああ、貧乏な我が家がこんなにじゃがいもを買えるわけがない!サンタさんって本当にいるんだ!」って信じたんですよね。

それから中学生まで信じる羽目になりました笑


小学3年と5年?(記憶が曖昧です)の時、確かお米をサンタさんにお願いしました。それくらい米が好きです。

そういえば数年前に小学校の同窓会で僕がお米をお願いしてるって話を覚えてる子に会いました。そう言われて、確かにこの子俺に会うたび「お米っ・・笑笑」って笑ってたなって思い出しました。よっぽど印象に残ってたんですね(^◇^)


話が脱線気味なので本題に戻りましょう。とにかく米が好き、ということは分かっていただいたと思うのですが、米へのこだわりは何なのか。ズバリ。

どんな米でも食ってやる!!!

です。柔らかめでも固めでもご飯なら美味しく食べます!なんちゅうこだわりの無さ(-_-;)

最近はお米も「~向きのお米」とか色々工夫をこらして販売されていますが、ぶっちゃけ美味しければなんでもいいです笑


でも。どんな米でも食べると意気込んだ私でも。これはダメだ・・・と思った米に一度だけ出会ったことがあります。

(あ、子どものころのタイ米嫌いは記憶が曖昧なのでカウントから除外ということで。)


それはね、母が炊いた米。いや、普段は美味しいんです。ただ一度だけ。

炊飯器を開けるといつものようにご飯が炊けている、そう見えました。何の疑問も持たず、口に運んだ瞬間・・・

「外はビチャビチャ、中が固っ・・・」

な、なんだこれ・・・炊飯器の故障か!?と思ったのですが、母に聞き取り調査をして真相を思い出していくと・・・

炊飯ボタンを押さず、いきなり保温ボタンを押していたことが発覚!!!

保温でも見た目は炊いたようになるんですねー。だけどしっかり芯が残ったお米に。私のお米史上あれほど不味い米はありません。

そのことを私は心に強く刻み込み、まだ一度も保温で炊く失敗はしていません。ある意味、母に感謝、なのかもしれませんね。いい話っぽくしておしまい。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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