岐阜旅行記その1~戦国ロマンを求めて~

緊急事態宣言も解除された3月末、ちょうど暦がいい感じになってまとまったお休みができた私は、久々に旅に出ることにしました。

ただあまり人が多いところへ行くのは避けたいところ。メジャーな観光地は選べません。

そしてなるべく歩いて色々まわれるところ。これはご時勢関係なく、歩いてまわりたいだけですが笑

そんなわけで、色々検討した結果。

そんな要件を満たすところは~~?ん~~ここっ!岐阜!(ゴー☆ジャス風)


まず、旅行の下調べでことりっぷを探すも、岐阜が無い!(白川郷とか飛騨高山はあるのに)これはマイナー感たっぷり!

しかも、今度岐阜に行くんだ~と色んな人に言うと、「えっ、岐阜ですか?(半笑い)」みたいな反応。だよね、行かないよね!あ、岐阜の人すみません・・

ちなみに、るるぶ、まっぷるといった、でかいガイド本は流石に岐阜もあったけど、でかい本は持ち歩きづらくて嫌いなので今回は本無しのぶっつけで行きます。

行きたいところは決まっているし。なにせ、戦国好きの私としてはたまらない、二大聖地が岐阜にはあるのです。

まず一つは、岐阜城。ご存じ織田信長が天下布武を志した名城です。信長の前の斎藤氏が治めていたころは稲葉山城という名でしたが、難攻不落の城として有名です。

そしてもう一つは、関ケ原。ご存じ天下分け目の合戦が行われた重要な地です。


そんなわけで主にその二つの地を今回は二泊三日で巡ります。久々の旅行記、長丁場になりそうですがよろしくお付き合いください。


1日目

4:30起床。気合十分。朝のあれこれを済ませて5:30頃家を出ました。

新幹線の駅には7時頃到着。岐阜には名古屋まで新幹線に乗り、そこから在来線がベストの行き方です。それだけはリサーチしていましたが。が。

一番早く名古屋に行ける新幹線は8時台( ゚Д゚)

まさかの足止めを食らいました。まあそれならゆっくり朝食を取ろう。ちょうどいいパン屋のモーニングがあったのでそこで食べる。500円でパンと飲み物とゆで卵。いい感じ。

パンはクロワッサン。割とうまかったので、よし、たまには駅弁じゃなくてパンにしよう!ということで3個ほど(多い)パンを買っていざ新幹線へ。うん、悪くない出足だ。


9:40ごろ 岐阜駅到着!うん、いい感じに人がいない。佐賀駅よりは少し多いかなってぐらい。ちょうどいい。

観光案内所があったのでサクっとMAPをゲットし(中には入らない笑)、すぐそばにあったコインロッカーに荷物を置き、まずはお約束、駅ビルのおトイレ探しです。

駅ビルは東西に二つあって苦労しない。本屋もあっていい感じ。トイレは普通だったけど、中に長時間の滞在を注意する張り紙が。スマホいじりかな、とか普通考えるのだけど、どうも文脈的に男女のアレを注意しているっぽい。

他にも岐阜のトイレは各所にそれっぽい注意をしているところが多かった。あれかな、まあ、お盛んなお国柄なのかな。


ちなみに織田信長も10人以上側室を抱えて多くの子どもを作っている。

側室は戦国の世ではそれほど珍しいことではない(むしろ一般的)が、それでもかなり多い。ただ不思議なことに正室の濃姫との子どもは居ない。

持論としては濃姫が子どもが産めない体で、多数の側室を持つことで特定の側室を寵愛せずに正室との仲を保つ信長の気遣いだったのではないかなと思う。

岐阜の男性陣も気遣いを持っていただきたいものである。うん。


ま、それはともかくトイレを済ませて駅前の織田信長像へ。

これが銅像ならぬ金像。金好きはどっちかと言えば秀吉だと思うんだけど・・まあ目立つのは間違いない。

そしてなんとこの像、マスクをしている。コロナ対策、時代の先端を行く信長らしく、ということなのかな。まあ、わかるけど・・・顔見せてよ( ;∀;)どうせあんたはかからないでしょーが!!!


ちょっと残念な思いをしつつ岐阜城方面に向かって歩き出したところで今回はここまで。次回から街歩き開始です!


将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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