山形旅行記その6~いざ米沢~

2日目

出発はのんびり10時前。というのもお土産を買おうと思っていた駅ビルが10時OPENだったため。

もちろん早く出て散歩というのも良かろうが、いかんせん昨日の歩きでもうだいぶ足がしんどかったのでしっかり休養を取った。

もちろん米沢へ行く電車の時間も見たのだが、おおむね1時間に1本。駅ビルでお土産を買っていると10時台の電車には間に合わなそう。まあしかしあまり早く行っても米沢の店が開いてないであろうし、ね。


さて、そんなわけで駅ビルでなんとなくこれかな?というお土産を買ったんですがね。そのお店の店員さん、若い女の子だったんですが、これまた絶妙な訛り具合で可愛い。

そして一つ一つの作業が遅い。いやいや丁寧ということよ。可愛い。そのたどたどしい感じが可愛い。電車の時間がゆとりがあって良かった。


そんなこんなで無事お土産を買って電車へ。新幹線と同じ線路を走るのが山形ならではというところか。田舎特有のワンマン電車で、小さい駅で降りる時には注意が必要だ。現に途中駅のほとんどが無人駅。ほんとに佐賀といい勝負な田舎のような気がするねぇ。

そうこうしていると、車窓から城を発見!全然予想外のところ!

なんだ、何の城だ?と慌ててスマホで調べると、上山城という城らしい。さすがに再建された感じ(というか郷土資料館的な感じ)のようだけど、安土桃山時代に活躍した城のよう。知らんなぁ・・・(-_-;)

新幹線で来た時は反対側ばかり見ていて気付かなかったんですよね。行ってみたい気持ちもあるけどまあまた今度ということで通過。


新幹線より気持ち遅いくらいで無事米沢駅に到着。

いつもの駅ビルトイレ探しは当然駅ビルが無い。駅の外にあるトイレでササっと。その後観光案内所で地図をゲット。いつもの流れ。

さて、それでは今回の米沢でのミッションを整理しよう。ミッションは2つ。

1・米沢城(現在は上杉神社という神社になっている。以降上杉神社と呼ぶ)へ行く。

2・米沢牛を食べる。


駅に降りるとだいたい上杉神社方面に発展している感じなのでまずはそちら方面へ。

駅前にはいくつか米沢牛の店がある。とりあえず一番お手頃そうなステーキ屋の営業時間をチェック。ランチとディナーの間の休みとかは無い。良し。とりあえずキープ。今回はキープに入れなくなるということはあるまい。

大きな通りが二つ同じような方向に並んで上杉神社方面に走っているので、あみだくじのように行ったり来たりしながらチェックしていく。

ちょこちょこ良さげな店はある。ただ焼肉とか牛鍋とか。悪くはないけど、私の今日の気分としてはステーキが食べたい。

いつものようになかなか店を決められずうろうろしていると結局上杉神社に到着。まあ先にお参りしときますか。


さて、この上杉神社。米沢城の跡に建っているわけですが。信長の野望ファンなら恐らくこう思うはずです。

・・・米沢って伊達家じゃないの?

戦国時代の領地としては基本的に伊達家が治めていたはずで、私としても伊達の米沢での活動とか史跡を知りたいところだったわけですが。

なのになぜか上杉。しかも一番ここの推してる人が、「上杉鷹山」という人。

上杉鷹山は桃鉄の米沢の物件に出てくるので一応名前だけは知ってるけど、正直何をした人なのか全く知らない。少なくとも戦国時代の人では無いはず。

そこんとこ一体どうなってるの・・・???

ということで次回はこの上杉問題を掘り下げる上杉神社編。

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