囲碁手玉。

以前囲碁ボールの話を少ししましたが、どうやらまた「囲碁」と冠する新たな遊戯が生まれた模様です。それが「囲碁手玉」。

恐らく都内の囲碁業界の人でもこの情報をゲットしたのは私が最初ではないでしょうか(笑)


実は佐賀県で数年前から少しずつ地域の高齢者の間で広まっているようで、なかなか面白いようです。

ちなみにルールは囲碁とは全く違いまして、格子状のマスが5×5くらいのフィールドで、お手玉を投げてマスの中に入れば得点、線の上だと点にならないそうです。

相手のお手玉が既に入っているマスに手玉を入れても得点になりませんが、相手の手玉をはじき出した場合は得点になります。

写真でチラっと見ましたが、室内でやるので格子のマスが狭く、結構入れるのが難しそうで、誰でもできつつ、歯ごたえもありそうですね。


ちなみにまだ佐賀以外ではあまり広まっていない様子。程よく体と頭を動かしたい方は今なら先駆者として崇められますよ!


しかしこういう風に囲碁とは関係なくても白黒だったり格子状だったりすると「囲碁」と名前をつけてもらえるくらいにはまだ世間的に囲碁の知名度はあると感じます。

ややこしい部分をそぎ落として、うまく切り取れればもう少し囲碁を広めるきっかけになるのかもしれませんね。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。 後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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