金沢旅行記~その5~

前回までのあらすじ

21世紀美術館に赴くもまだ美術館が開いていない!9時半からチケット販売、展示は10時から。現在時刻9時24分。どうする私。


6分間、待てませんでした。「じゃあまあ先に兼六園行くか~」と。すぐ近くなんですよね。

いよいよ金沢旅行のメイン。兼六園へ。ご存じ日本三大庭園の一つです。私、「日本三大○○」を一つだけ制している傾向があります。

いわゆる「日本三景」はおととしに宮島に。

「日本三大そば」は長野の戸隠そばだけ。ちなみに残り二つは出雲そばとわんこそば。

そして「日本三名園」はこの兼六園が初となります。ということで是非とも行ってみたいところでした。


しかしですね、金沢に行ったのは3月末。

やってしまいました。ほとんど花が咲いていない!!!梅がかすかに残っていたか。まあでも立派な松とか池とか、ブラタモリでやっていた水を汲み上げていた水道の跡とか見ることができました^^

「兼六」と名が付くだけあって、いろんなものがごたまぜになっているような印象でした。でもそこは流石に三名園の一つ。ごたまぜながらも乱雑にはなっていない感じですね。

ただ。好きかと言われると、そうでもなかったですね(^^;)

情緒が分からないのか、行った季節が悪かったのか(;一_一)


12:00ごろ

兼六園は金沢城公園同様軽い山登りな感じなので、そこそこ疲れて21世紀美術館へ戻ります。そこには絶望の光景が広がっていました。

チケット販売に並ぶ大行列!うわわわあああああ(>_<)あの6分を待っていればこんなことには。。。9時24分時点では一人も並んでいなかったのですから。これはあきらめようかなぁ・・

とりあえず無料で入れるあの有名な、人が水槽に入っているように見えるプールの上部分へ。上から見下ろす分には無料なんです。実際見るとシンプルな造りだけど、確かに面白いですね。10秒で飽きますが。


しばし悩んで、まあご縁が無かったということ、また来ることもあるかもしれんし。と言い聞かせ、あきらめて飯を探す旅へ向かいました。

ここから目指すのはやっぱり観光地じゃなさそうなとこのランチ。さてさて、私はどこへ向かったのでしょうか?答えは次回。

長編になってきた金沢旅行記、まだ折り返し地点くらいで申し訳ありませんが、旅行のテンションにどうぞお付き合いいただければ幸いです。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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