さてさていよいよお宿のある伊豆稲取駅へGO。
駅に着いたら徒歩で向かいます。駅は比較的河津や下田より小さめの地方感ある感じ。無人ではないけども。
ちなみに頼めば送迎とかしてくれるお宿でしたが、せっかくなので街歩きをしつつ行かないとね。
とはいえさすがにお宿にたどりつけないとまずいので、グーグルマップを頼りつつ歩きます。そうすると一番近そうな道を行くわけですね。そしたらなんだか勾配きつめな丘を登ることに。
これはグーグルマップ頼りの時のあるあるですが、実際はもっと楽な道があったりしてねー・・・と思っていたら。
やっぱりありました。翌日帰る時は送迎バスで駅に行きましたが、そうするともっとなだらかでお店も多いメイン通りらしき道をバスが通る。あぁー、あるある。まあ多少回り道ではあるのですが絶対そっちの方が楽だったであろうしお店探しも楽しめたはず。
・・・無念。
さてさてともかくひいひいふうふう言いながらお宿へ到着。今回は一泊ということもあり、かなり奮発して部屋に露天が付いてる感じです。まあまあいいお宿なのでしょう。
入り口で「吉森さまですか?」と声をかけられたのではいと答えて中へ。
私の心の声「あぁ、一人で来るのなんて俺だけなのね・・(-_-;)」
着いて書くものを書くとラウンジでお待ちくださいと通され、お飲み物はどうしましょうか?と言われる。
なんか頼まないといけない系かな?もしかして座るとこ間違えた?と思って
「あの、ここってお店ですかね?」と聞くと、
「そうですが・・ウェルカムドリンクです」と返される
こ・れ・は・・赤っ恥(>_<)
今までそんなこと経験してないしーーー(>_<)(>_<)
店員さんまあまあ歳いったおばちゃんだったし、さぞかしウェルカムドリンクも知らん田舎者かと思われたでしょうに。はぁぁ。
気を取り直してお部屋へ。
うん、素晴らしい!奮発した甲斐はありました!風呂はちょっとちっちゃいですが、なんといっても目の前に広がる海。いやー、これですよこれ。海いいですねー。今回はしっかり海沿いなのでまさに理想の景色。これは波のざざめきも期待できる!
ともあれ軽く休憩して風呂へ。そんなに寒くもなくてバッチリ。ただ風呂に入ると外側の柵が高くて海がほぼ見えないのでちょっと残念。まああんまり見えすぎるとセキュリティーがーとか言われるんだろうね。海しかないので誰かから見られるとは思えないけども。
お風呂も良き温度。気持ち熱いくらいかな。親と一緒に行くと親がぬるい風呂が好きなのでぬるいのに慣れてるからそう感じる。多分普通の温度。
風呂に入り、波音を聞き・・・優雅な時間・・と思いきや、
「トポポポポポポポ・・・」
だんだんお湯の音が気になり出しました。お風呂に注ぎこまれてるお湯です。自動で全館管理されてるという説明だったので、止めることはできない。
むう・・どうにか音を止められないかなぁ・・と風呂桶をかぶせたり色々やってみるもうまくいかず。一旦諦めて上がり、お待ちかねの夕食タイム。
今回も日本酒をいただきます。はい。普通に美味しく、順調に食べ進めていると。いよいよメインの金目鯛が!!!
でっかい皿に鯛が一匹丸々煮付けでドーン!!!眼を丸くしていると、これが一人前だと仲居さん。えぇ~。。これだけなら食べられるけど、他の刺身やらなんやら食った後でこれは・・・
と、思うよね?
いやいやいやいや!わんこそば150杯の食いしん坊をなめなさんな!
ということで無事完食致しました!!!後半さすがにちょっと飽きましたが、美味しかったです。久々に魚の煮付け食べたけどうまかったなあ・・
ちなみに、夕食は食事処で半個室的な感じで食べる感じでしたが、周りの声を聴くとみんな食べきれなかった様子。まだまだだね。ふふふ。。。
満腹になってお部屋に戻ったところで、懸案のお風呂のお湯の音問題を考え始めます。
うーん・・・何かないかなと考えていると私、閃きました!
用意するものはタオルと風呂桶です。まずタオルをちょっと平らな部分にセット。次に風呂桶にお湯を入れてタオルの上に。桶はストッパーの役割です。そしてタオルをお湯の吹き出し口にかませてお風呂の中へ。
するとどうでしょう、タオルがお湯を吸収して水音が消えたではありませんか!やったー!
こうして今度は波音だけを聞いてお風呂に入ることができました。
いやー、この波のざざめきが心地よ・・・
ドバーン!ザッバーン!!バッゴーン!!!
波うるさいな(ー_ー)!!
太平洋なめてた。ちょうどいい波音って難しいんだな。
そんなこんなで初日はおしまい。次回から二日目。どんな明日が待っているのやら。
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