かびごん

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嫌いなもの。

好きなものの話はたくさんしていますが、そういえば嫌いなものの話をしていなかった。まああまり嫌いなものの事を書いても自分が盛り上がらないのでね。食べ物は納豆。というか豆系は全般的に好きじゃないですね。豆腐と豆乳とおからは好きですけど。というわけで小豆あんでつぶあんの和菓子とかもらうとですね、フライドポテトをもらった時の20%くらいしか喜びません(>_<)でも最近ちょっとは食べられるようになりました。熱いお茶とセットなら大丈夫。食べ物以外だとタバコです。私は吸ったことがないですが、父が吸っているので昔は匂いもさほど気になりませんでした。でも一人暮らしになってからだんだん気になるようになってきました。これは逆にどんどん嫌いになっていったパターンですね。囲碁だとヨセです。緻密にこっちが10目でこっちが8目で・・みたいなことは、正直ろくに考えた試しがありません。直感でこっちの方が大きそう、で打ってます。これは嫌いというより面倒くさがりですね。学生の大会に出ていたころ、なぜか半目勝ちが多くて、周りからヨセが強いと思われてた時期がありました。今だから正直に言いますが、ヨセられてたくさん勝ってる碁を半目まで詰められていただけ。あ、でもさすがにお客さんよりはヨセ上手ですよ、多分。きっと。そうに違いない。

突撃、できない!ミュージアム。

昨日のこと。午前の用事を済ませた場所はあまり来ない場所。あまりランチできるお店がない場所では安定の蕎麦屋でざるとかつ丼を食べて、さて、どうするか。すぐ帰っても良かったけれど、それほど仕事が立て込んでいなかったので、散歩に気が向く。何か近所にないかなと案内地図を眺めると、「藤子・F・不二雄ミュージアム」の文字が。・・・思ったより近いし、行ってみるか。と足を運ぶ。建物の入り口まで行くとオシャレな制服を着た森口瑤子似のお姉さんと遭遇。「12:00~の回の方ですか?」「いや、通りすがりで来たんですが・・・」「すみません、こちらはチケットが完全予約制となっておりまして」「あー、そうですかー」出たな、散歩の大敵、完全予約制これが嫌なんでうちの教室は予約不要です(笑)囲碁の教室とか指導碁の中にもあるんですよ、完全予約制のところ。まあ誰もお客が来ないのにポツンと待っているのもね、という感じで。おかげさまで教室を始めてからまだポツンとなったことは無いですが、まあそうなったらそうなったで仕方がない、でーんとしていよう。というのが私のスタイルです。しかしそのミュージアム、飛び入りでも14:00~なら空きがあるらしかったので(まあ平日だし)、粘るべきだったかなぁ・・・

突撃、代官山!

ある日の話。13時に渋谷での仕事が終わり、次の用事は18時。どんなにゆっくりランチしたところで時間を持て余す。さてどうするか。あまり行ったことのないところへ行こう。そう思い立ってがっつり散歩をすることにしました。まずはランチ探しから。渋谷の喧騒の中で飲食店を探すのは性に合わない。そこで道玄坂を登り、神泉駅付近に向かいました。この辺りはもう渋谷感は無く、下町っぽさがあって良かったです。渋谷から少し歩けばいいだけで、少しびっくりしました。でもキッチンハセガワという店に行列が。人気店なのかな。しかし私は並ばずに入れたすぐそばのお店を選択。名前は何だったか忘れてしまった。失敗した感じは無かったのでまずまずの選択だったかな。グーグルマップで近くに松濤美術館があるのを発見。近くの松濤公園にも寄ったけど、蜂がいて怖かったのでとっとと退散して美術館へ。今日の展示は・・・ふむふむ、能の衣装とな。拝観料は1000円。ちと高い気もするが、まあ行ってみるか。ということで突入。・・・能の勉強にはなったかな。色んな人に抜かされるくらいにはゆっくり見たけど存外すぐ見終わってしまった。しかし美術館は若い女性が意外に多い。もしや隠れナンパスポットなのでは!?と思ったが、後日「美術館 ナンパ」で検索すると、美術館でナンパするような奴は最低な奴らしいという情報が。いやー、何もしないで良かった(;一_一)まだまだ時間はあったので、少し足を伸ばして代官山に行くことにした。東京に出てきて10年以上経つが、未踏の地である。ちょっとセレブっぽい人達が行くイメージで、自分にはあまり縁のない感じだと思っていたが、代官山のツタヤが有名らしいので気にはなっていた。ツタヤに到着。なんとまあ外人さんが多い。観光スポットなのか。しかも建物が三つ並んでいる。どれが書店なのかと思ったら全部書店だった。しかし正直期待外れだった。書店で時間を過ごすのは私の趣味と言ってもいいが、どうも私の知っている書店では無い。まあカフェとかコンビニとか入っているのはいいとして、どこに何の本があるのかさっぱりわからない。しかも漫画が置いてない。ところどころに本ではない展示とか商品が置いてある。なんなんだ。住む世界が違う。ビレッジバンガードのオシャレ版みたいなやつか。ともあれ私の来るところではないと感じて、早々に退散。突撃、玉砕。といった体である。これまでかなり歩いたこともあり、疲れを感じながら渋谷方面に向かい、どこか休めるカフェを探す。どこでもいいとは言わない。ちょっとこじんまりとした人が少ないカフェがいい。これが見つからなければ今日の散歩はイマイチ、失敗だ。ふと目に留まったのは、「OMUSUBI CAFE」の文字。おお、店内もいい感じに空いていて綺麗にしている。それほど腹が減っているわけでは無かったが、おむすびは好きだ。よし、突撃だ!安定の鮭のおむすびと自家製ジンジャエールを注文。おむすびうまい。職人さんが握った絶妙のほろほろ加減で素晴らしかった。ジンジャエールははちみつ入りと書いてあったが、確かにはちみつで味をつけて砂糖は入っていないような味がした。もう少しはちみつ少なめの辛いやつでも好きだけど。うん、おむすびぐらいがちょうど俺の住む世界の代物だな、満足満足。と思ったお散歩でした。何事も身の丈に合うものが一番。囲碁も身の丈にあった定石や打ち方をするのが一番良い。殻を破ろうとするなら私が代官山ツタヤに慣れるくらいの努力は必要かもしれない。ああ、強くなるのは大変だなあ。

たまには囲碁の話。

こんばんは。最近お腹の調子は落ち着いてますが、風邪をひきました。体が弱い。どうしたら強くなるんだろう。そう、「どうしたら強くなるの?」とか、「何を勉強すれば強くなれますか?」というのは、この仕事をしていると最も聞かれることの一つです。そして大概プロの先生は、「詰碁ですね」と答えます。詰碁というのはまあ囲碁のパズルみたいなものです。先を読む力を鍛えるのに最適とされています。インストラクターでもこう答えている人は少なくありません。私もかつてはそう答えていた時期があります。これはですね、正しいです。正しいですけどね、正直なところあまり良い答えではないと思っています。皆さんは「どうしたら痩せますか?」と聞かれたら何と答えますか?「やっぱ運動しないとじゃない?」ですか?そう言われた時、デブ(私)はどう思うか。「そんなことは分かってる。でも運動はしたくないし食う量も減らしたくないけど痩せたいんだよ」という身勝手極まりないことを思います。でもそう思う人は大多数でしょう。つまり、この質問の正確な意図は、「どうしたら楽して痩せますか?」なのです。囲碁も然り、「どうしたら楽して強くなれますか?」と聞かれているのだと、ようやく気づけるようになりました。「どうしたら楽して痩せますか?」「運動せえ」「どうしたら楽して強くなれますか?」「詰碁せえ」ずいぶん突き放したアドバイスだと思いませんか?少なくとも求められている答えではありません。ではどう答えればいいのか、それが問題なのです。楽して痩せる方法がそうそう無いように、楽して強くなれる方法もそうそう無いからです。ここで大事なのは、「なぜ詰碁なのか」ということです。これは詰碁を解くことが先を読む力、考える力をつけるからです。ならば。詰碁に限らず、「考える力」をつける勉強をすれば良いのです。「手筋」や「ヨセ」の勉強も間違いなく「考える」ことが大事な分野で、詰碁にこだわることはありません。囲碁に限らず他のゲームをやってみてもいいかもしれません。なので私は、「なるべく好きなことを勉強しましょう」と言っています。好きなことなんてないよって人は勉強が嫌いなだけです。私も勉強は嫌いですが、日本史は好きだったのでそれなりに勉強できました。消去法でいいので、まあこれなら・・・というのをやりましょう。ただし、一点だけ注意。囲碁の勉強に「棋譜並べ」というのがあります。プロの打った碁の記録を碁盤に並べて石の流れを感じるというものです。これは、大半のアマチュアは「考えずに並べるだけ」になってしまいます。やるなとは言いませんが、経験上、強くなれずに悩んでいる方の大半は「考える力」の不足が原因です。もし強くなれず行き詰っている方は、「棋譜並べ以外の碁の勉強」をやってみてはいかがでしょうか。ちなみに、「勉強したくないけど強くなりたいんだよ」という方。「運動したくない、食べたい、でも痩せたい」と同義の発想でございます。痩せるのはあきらめて楽しくご飯を食べましょう。もとい、楽しく囲碁を打ちましょう。

フライドポテト最終回。

ポテトの「呼び方」、「形」、「味つけ」に対するこだわりを紹介してきましたが、今回はいよいよラスト。さて、今回の話は・・・「揚げ具合」です。カリッと揚がっていればいい?いや、そうとも言えません。カリッと揚がったポテトというのは揚げたては非常においしいのですが、時間が経つにつれ冷めてくると、急激においしくなくなります。その状態で食べてしまうと、パサパサした感じが強くなってしまい、口の中の水分が持って行かれるのです。皆さん思い出してください。あのふにゃっとした油たくさん吸ってるだろうなあ・・って感じのあのふにゃふにゃポテトを。奴は冷めてもふにゃふにゃを維持し、パサパサ感を出しません。ポテト軍団の救世主なのです。私は奴が気に入っています。しかし、全部がふにゃふにゃではそれはそれでちょっとねえ。たまにいるからいいんです。奴は。ドラえもんのできすぎ君みたいなものです。あ、でもあれは逆にまじめでしゃっきりしているか。・・ともかく、たまにいるのがいいんです。ということで、私の理想は、「塩味で皮なしの細切りでたまにふにゃふにゃが混じってるフライドポテト」です。もっと厳密にいえば味の濃さとかポテトの長さとかのポイントもあるでしょうが、まあそれはいいでしょう。理想のポテトが割とお手軽に手に入るタイプ、だから一番好きなのかもしれません。

フライドポテトその2。

前回はまず呼び名から入ったわけですが、今回はフライドポテトの肝心カナメのお話を。ズバリ、「形」と「味つけ」です。まず「形」から。ポテトの形は大きく四つに分けられます。1.細切りのマクドナルドタイプ2.皮付き太目の居酒屋などで良く見るナチュラルタイプ3.皮付き細切りでカリカリに揚げるちょいおしゃれなお店で出てくるタイプ4.フードコートとかの安いポテトで良く見るギザギザが入ったクリンクルカットタイプ最近ではケンタッキーがらせん状の変わったタイプを出したりしていますが、概ねこの四つが馴染みのあるフライドポテトの形状でしょう。それぞれの特徴としては1と3は食感や味付けを楽しむのに適していて、2と4は芋感、ちょっとホクホクした感じを楽しむのに適しているというのが私見です。私が好きな形は・・・「1」の細切りです!散々ポテトへのこだわりを語っておいてそれかよ!と思った方もおられるでしょうが、それは私から言わせれば分かっていません。細切りこそポテトの原点、元祖。我々がフライドポテトを普通に食べ始めたころの形は間違いなく細切りです。誰もが思い浮かべられる形です。そう、アイスクリームの「バニラ」や、焼きそばの「ソース焼きそば」のような王道の形、それこそが細切りなのです!となれば、「味つけ」も当然あれしかありません!そう、「塩」です!マックのポテト食ってろよと思ったそこのあなた、分かっていません。「塩」の「細切り」であっても、その細さや長さ、揚がり具合、塩加減で全くポテトは別物に変身します。例えばロッテリアとマックのポテトは見た目はほぼ同じですが、塩加減が大きく異なります。マックは薄味、ロッテリアは濃いめです。ロッテリアはふるポテ?いやいや、ちゃんとメニューを探せばありますから、ふらない塩味。細切り、塩味の究極ポテトを今でも探し求めています。今一押しなのはやよい軒のポテトです。160円とは思えない量と質です。ちなみに、最近はケチャップもたまに使います。味に変化が欲しいお年頃になってきました。。

フライドポテトその1。

ついに来ました、ポテトの話。私の好きな食べ物といえばこれです。色んなところで吹聴しているのでご存じの方も多いかもしれません。実は一番好きなものは他にあるのですが、それは恐ろしく限定的な「○○が作った○○」とか「○○というお店の○○」みたいなもの。普遍的にどこで出されても笑顔になる好きな食べ物第一位と言えば、フライドポテトです。飲み会ではポテトと酒が目の前にあれば私のことは放っておいてくれて構いません。そんな私、どうしても色々なこだわりがあります。一度に全部紹介しきれません。その1、それは名前です。「フライドポテト」という語感が好きです。「ポテトフライ」は気に入りません。ポテトの話をするとき、「ポテトフライ」と私が言ったことは未だかつてありません。どうでもいい?はい、そうですよね。「ポテトフライ」であっても美味しく食べます。でもそういうのありませんか?例えば、「スパゲッティ」と「パスタ」とか。私は「スパゲッティ」がいいです。昔からの呼び名が好きなんですね、きっと。「御御御付け」とか「厠」とか。昔の呼び名はなんだか素敵な気がします。「フライドポテト」も多分こっちの呼び名の方が古いはず。子どものころの記憶ではありますが。新しいものを拒否するなんてもはやおじいちゃん。そんな私はおじいちゃんの趣味の代表格、囲碁の先生をしております。