生観戦!松山英樹!~前編~先週開催されました日本開催のPGAツアー、ベイカレントクラシック。松山も参戦、場所は横浜ということで・・・観に行ってまいりました!!!生観戦は宮崎以来ですね。今回は一日だけですが、やはりとても良かったです。ということで、リポートしていきます。今回は金曜日(2日目)の観戦。土日は人が多いのと、金曜なら仕事が休みやすかったので、この日にしました。最寄り駅からゴルフ場からまではまあまあ距離がありますが、まあ歩けなくはない距離なので歩いて行きました。が、これが思ったより長い。ゴルフ場の敷地に入ってからが長くて、入り口ここかな、と思っていたところじゃないところが入り口で、想定より歩くことになり、結局1時間かかりました(-_-;)まあしかしなんとか辿り着きまして、受付を済ませて中に入るとさっそく選手の練習場があります。すぐに押しの松山君の練習姿を見つけてニヤニヤ。ただ今回はチケットの種類が色々あって、私は普通の入場チケットで行ったのですが、練習場観覧チケットというのもあったんですよ。なのでもしかしたら見られないかなぁと思ったのですが・・・見られました!プレミアム的なエリアや座席のあるエリアには入れませんが、少し遠くから見る分には大丈夫。宮崎と違って練習場とコースとの距離が近かったのは今回良かったですね。しばらく眺めていると、後方から何かVIP的な人が来たような会話が聞こえてきて、振り向くと、反町隆史さんの姿が。やっぱりオーラはありましたね。あるんだけど、すでに松山オーラにあてられてる私にはよく分からなくなってました。ゴルフ好きのおじさんって感じです。ガタイは良かったですが。まだ練習途中でしたが、一旦パッティンググリーンに移動。実は前回宮崎の観戦の際は、練習場でのパッティング練習は見たのですが、それとは別のコース直前のパッティンググリーンでの練習はあまり見られなかったんですよね。ということでパッティンググリーンへ。早めに行ったおかげでいい位置をゲットして見られました。ちょうど目の前に前回のzozoチャンピオン、エチェバリア選手が来たりしましたね。こちらでは選手の体つきとかよく観察できました。やっぱり海外選手は体がでかい。日本の選手もね、私と比べればでかいんですよ。でも海外選手と比べるとやっぱり海外の選手の方がでかい。でも、今までは縦も横もでかいという感じでしたが、だんだん日本選手も体に幅が出てきて、海外の選手は背が高いという感じになってきました。日本のゴルフ界的には良い傾向かと思いますね。そうこうしている間に松山君のスタートが近づいてきたのでコースの方へ。松山君は10番スタート。スタートホールは当然ギャラリーがいっぱい。ティーグラウンドにいても仕方なさそうなので2打目地点へ向かいます。そんな感じで先回りしつつ見て次のホールでしたか、松山君がティーショットを大きく曲げてなんと私の居る方へ打ち込んできました。「ホアー」の声でしゃがみましたが、しゃがんでないと球が当たっていたかも(ー_ー)!!いっそ推しの球なら当たった方が記念になったかもしれませんが、当たったせいで松山君の二打目の状況が悪くなったら最悪ですからね、避けれて良かった。すぐ近くに落ちたものですから、次のショットは最前列で見られました。見る方にとっては幸運ですが、松山君にはトラブル。しかしうまくリカバリー。多分5Wで打ったかと思いますが、斜面の途中にあるボール、あまり良くないライからウッドで打てるんですね。生で見るとやっぱりすごいです。その後もついて行きながら見るんですが、宮崎より丘みたいなのが多くて、歩くのはかなり過酷。でもその分高いところに陣取れば人が多くてもプレーが見えるので、そこは良かったです。さすがに全部ついていくのはきついので、またところどころショートカットしながら見て行きました。ショートカットすると1つ前や2つ前の組のプレーも少し目に入ります。1つ前の組はミン・ウー・リー(注目の若手の一人。女子のトッププロ、ミン・ジー・リーと血縁)、アダム・スコット(親日家でユニクロのCM出演もあったりして日本での知名度は高め。マスターズチャンピオンでもあり、松山君とも仲が良い。)ニコラス・エチェバリア(前回のzozoチャンピオン。まだこれからの若手)の組み合わせ。ちなみに松山君の組の他2人は、コリン・モリカワ(日系アメリカ人だが日本語は話せない。ほぼアメリカ人。メジャー勝利も多数の大物で、体は大きくなく、飛距離もそんなにないがショットメーカー)クリス・ゴタラップ(若手注目株の一人。かなりの飛ばし屋。生で見るとマジで体がでかい。)という組み合わせ。一番オーラがあるのは松山君。贔屓目を抜いても多分そう。コリンは大物の割にオーラは少なめだけど、体の小ささもあるのかも。肝心な時のオーラはやっぱり超一流だった。アダムもオーラある。若手はまだオーラ少なめなんだけど、ゴタラップのショットは「ズドーン」「ドカーン」みたいな打感がして音が凄い。松山君の音は「ビュウ」って感じの重い風切り音って感じで独特なんだけど、また違う凄さがありました。だんだん時間が経つにつれ人が増えてきて、狭い道だとギャラリーの渋滞みたいなのもできてなかなか思うように進めなくなったりもしました。いやあ、平日でも人出がすごい。やはり効果的なショートカットがある方が観戦はしやすいですね。ここらで松山リポは一旦後編へ。2025.10.16 09:10
10月20日(月)お休みのお知らせ表題の通り、10月20日は教室開催予定でしたが、会場都合によりお休みとなります。急な連絡となり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。吉森 弘太郎2025.10.12 03:10
勉強になったこと。先日紹介した周央サンゴちゃんですが、週一ペースくらいで囲碁頑張っています。動画で見ていると、職業柄、先生役の四宮伊織さんがどういう風に教えているのか、気になってしまいます。「もっとこうしたほうがいいのに」という部分と、「なるほど、この教え方はいいかもしれない」という部分があって、さらにそれに対するコメントの反応などが分かるので、意外と私のような指導者にとっても見ていてためになる部分が大きいです。その中で特に良かったのは、「何をもって陣地が確定するのか」という部分です。四宮さんは2つの大事な点を説明していました。1.陣地の外壁が取られないこと2.相手が陣地の中に入ってきても生きられないことです。特に2.の説明で生きるための最小の形(広さ)を説明していたのも良かったです。これは実は入門指導で昔からある手法の一つなんですが、私はイマイチしっくりこなくて敬遠して使ってこなかったんです。しかしいざ教えているのを見てみると、確かにそれがあると生きる広さを感じやすい。ちょっと実際に説明してみましょうか。2025.10.09 09:10
久々囲碁の棋譜。以前使ってた棋譜サイトがうまく使えなくなったという話をしましたが、最近また使えるようになりました。良かった^^ということで久々に私の碁の反省を。私の白番。2025.10.02 09:10
遠藤選手銀メダル!推しのボッチャの遠藤選手ですが、9月の初めにソウルで世界大会があったようです。結果は銀メダル。惜しい!写真はいつもの笑顔ですけど、心なしかしょんぼりしているようにも見えます。負けた時はどういう心境なのかって気になりますよね。まあもちろん本人しか分からない領域ですが。私も囲碁に負けると悔しい気持ちは多少あります。年々減ってますけど(笑)残念ながら今回は勝てなかったけど、勝てたり勝てなかったりする選手の方が応援しがいがありますよね!シェフラーはなぁ・・・まあでも、松山君が急に勝ちまくっても応援するから、単純に結果云々ではもちろんありませんがね(笑)やっぱり応援したくなる見た目ってあるんですよね。ルッキズム云々の世の中でこういうことを言うのは良くないかもしれませんが、どうしてもギラギラしたイケメンとかは受けつけません。え?シェフラー?うーん・・・やっぱり、松山君にとって厄介すぎる敵なのが受け付けないだけかもなぁ。結局、気が付いたら松山噺になってしまいました(^-^;2025.09.25 09:10
Vtuber視聴のマナー。どうも私の囲碁関係の知り合いにはVtuberに詳しい人は周囲にはあまりいないようです。あんなにヲタク気質の人が多いのに、不思議でしょうがないです(笑)まあともかく実際に詳しい人が少ないので、わたくしが基礎知識をレクチャーしていくのも重要かと思いまして。フツーに動画や配信をただ見るだけなら何も気にすることはありません。が、中にはコメントをしたくなる方もいらっしゃるかと思います。コメントというのは当然何でも好き勝手に書いていいわけではありません。昨今SNSとかでは誹謗中傷やデマなど社会問題化していますが、コメントでもそうしたことが起こり、それが原因で心を病んでVtuberをやめるケースもとても多いのです。そんなわけで、基本的な注意点を書いておきます。1.中傷や非難のコメントは避けるSNS同様、配信者を傷つけるコメントはいけません。「こんなのもわからないのか」「声がうざい」「性格悪そう」みたいなものですね。案外コメントする側は気付いていないことが多いので、気を付けてコメントしましょう。そういう風に思っても、コメントしないか、動画を見なければいいだけです。2.指示コメントをしない通称、「指示厨」と呼ばれるもので、「あそこはああすればよかった」「なんでああしないんだ」「あれに気付かないとかアホ」とかです。例えばゲーム配信とかであそこああすればいいのに・・・みたいなのが見ているとよくあるものですが、それをああしろこうしろというのはNG。うまくできないことが一つの個性だったりすることもありますし、配信者側からすればウザいことこの上ありません。麻雀などは特にこの指示厨が涌きやすく、それが嫌で麻雀とは関わらない、関わるのをやめたVtuberは数知れず、という状況だったりします。囲碁もやはりゲームの特性上、「あそこでああすれば」みたいなことは多いので、特に気を付けて欲しいです。通常の囲碁の入門でも、「ここはこう打てばいい」というのをぐっとこらえて本人に考えてもらうのが大切なので、囲碁に関わる人は特に気を付けて欲しい。我慢しましょう。3.その人の配信に関係ない人の名前を出さないこれはVtuber配信における独特のマナーで、知らないと特にやってしまう方が多いので知っておいてほしいマナーです。どういうことかというと、例えばこの間の周央サンゴさんの配信に、「○○の配信見るといいよ」「○○はもっと覚えるの早かった」「○○の囲碁動画の方が面白い」みたいなコメントをすることです。配信の出演者の名前を出す分には問題ないので、例えばNGONGO囲碁の後編の配信にコメントする場合、「四宮さんが前言ってた」とかはOKですが、関係の無い「つるりんが前言ってた」みたいなのはNGということです。このことは通称「鳩行為」と言われ、配信者に迷惑なだけでなく、名前を出された側も、「こういう名前出してくるファンが多い奴とは関わらんようにしよ」と配信者側に思われることになり、多大な迷惑を被ることになります。4.動画の概要欄をきちんと読む他にも配信者の方独自のルールを設けている場合や、その配信における注意事項が動画の概要欄に書かれている場合があります。「ネタバレNG」とか「コメント読みません」とか、クイズ企画で「答えを書かないで」とかそういうものです。結構こういう注意書きを無視する方が多いので、気を付けましょう。これらのことに気を付けて、良きVtuber視聴生活を楽しんでいただきたいと思います。2025.09.18 09:10
9月になりました。先週名古屋に行った話をしましたが。驚きのニュースを目にしました。「商店街の秀吉像の首がもがれる」そう、その像、私が見てきたばかりの像です。なんと私が見た後の1日後か2日後に事件が起きたそうで。まあ、運が良かったと思えばいいですが、ちょっと複雑ですね。どうやら3年に1度くらいの頻度であの商店街の像たちは何らかの憂き目に遭っているようです。まあ、確かに「こんな置き方でいいんか・・・???」っていう感じではあるんですがね(笑)だんだん、そういう日本的な緩い感じではダメな世の中になってきたのは悲しいですね。9月になっても暑い日が続きます。残暑ではなくただの暑です。最近はあまり未来に希望がある世の中ではなくなってきています。ですが、ほんの小さなところに幸せはあったりするものです。グローバルグローバルと大きく大きく見て行く時代に逆らって、小さな幸せを感じる暮らしをしていきたいと思っています。囲碁教室で何度「もっと大きなところあるよ」と教わっても小さな一目を取って喜んでいる方がたくさんいます。が、最善を求める囲碁強者達ほどかえって苦しんだり、果ては弱い人を見下してしまったり・・・強くなってしまった私に無いものを求めているだけかもしれませんが、もしかしたら前者の方が幸せなのかもしれません。それでも、暑いのだけはなんとかならんかなぁ(;一_一)2025.09.11 09:10
全国競馬場巡り~中京競馬場編~久しぶりに競馬仲間と旅してきました。今回は中京競馬場。正直ほとんど競馬場にいただけで書くことはあまりありませんが、ちょっとだけ書きます。金曜の午後に向かいます。仲間二人は休みを取って名古屋競馬場(こちらは地方競馬。中京は中央競馬で、別の競馬場になります)に向かっていましたが、私はそちらには行かず後からの合流です。合流まで少し時間があったのでカフェでバタートースト食べたりクリームソーダ飲んだり。バタートースト至福でした。え?名古屋城とか行かないのか?いやいや、8月下旬の名古屋なんでね。暑くて城攻めは無理よ。まあなんか地元の商店街の信長・秀吉・家康・光圀像を見たりしましたよ。なんで光圀が混じってんの?って感じですが、なんか像を作った好事家の趣味のようですね。合流後はテキトーに晩飯食ってホテル行って。翌朝は名古屋名物モーニングを求めてカフェへ。素晴らしい物量の卵サンドを出す店へ行きました。ぶっきらぼうなおばちゃん店員の店でしたが、個人的には悪くないと思いました。中京競馬場へは電車。名鉄に乗れば競馬場駅があります。普段は急行は止まらないのですが、開催中は急行も止まるとのアナウンス。ロスなく向かえました。競馬場はちょっとコンパクトな印象。まあ府中がでかすぎるのかな。売店の食い物が安くて良いです。おにぎり2個とフライドポテトで510円。良きかな良きかな。戦績は・・・全敗(-_-;)1Rも当たらないとか久しぶりです・・・失意のまま競馬場から6キロほど離れたホテルへ。タクシー移動です。このホテルがマンガホテルという漫喫みたいなホテルなのですが、やたら安い。土曜日夜のホテルは近年の観光客増加の影響でどこも高かったのですが、その影響を感じない安さ。立地的に公共交通機関が通っていないのと、元がラブホテルなのとが影響していそうです。ちなみに私ラブホテルというものに縁が無かったので、名残のあるお風呂の浴槽とかにちょっとだけテンションが上がりました。ええ、はい。・・・翌日も競馬場へ。前日のリベンジをしたかったのですが・・・的中は1Rのみ。しかも本命は当たらず保険で買った馬券しか当たらなかったのであまり取り返せず。いやぁ、惨敗です(>_<)まあ私よりもっと負けている人を横目に気持ちを紛らわせました(-_-;)帰り際、競馬場駅の近くにあった桶狭間古戦場に私のわがままで寄りました。いや、だって桶狭間ですよ桶狭間!戦国ファン垂涎の信長が今川義元を討ち取ったあの桶狭間です!まあ、桶狭間の正確な位置は未だに諸説あるために、そこが本当にあの桶狭間なのかは怪しいところなのですが(史跡自体も「伝説地」となっています)。でもちょっとテンション上がりました。今川義元の墓がありましたが、どういう経緯でそこに建てたのか・・・?首級は戦国の世の習い的に多分義元の本国の駿河(静岡県)に送り返されたはずなので、普通本チャンの墓はそっちに建てると思うんですけどねぇ・・・まあ、こういう歴史ヲタの自己満考察が楽しいんですよ。ええ。ちなみに中京競馬場を桶狭間と表現してる競馬新聞もありました。「桶狭間を知り尽くすベテラン山田の本命はーー」みたいな。ちょっとかっこいいですね・・・?後はなんかやたらと行列ができてる「矢場とん」で味噌カツを食べて帰りましたとさ。なるほど、確かに美味しかったです。2025.09.04 09:10
松山君の今季最終戦が終わりました。少し久しぶりに松山英樹のことを書きます。今季の松山君は開幕戦こそ優勝したものの、その後はどうにも今一つのシーズンとなってしまいました。今までになくダダダっと大崩れしてしまうことが多くて、粘り強いイメージの松山君らしくない感じです。私の印象としては、アプローチがあまり良くありません。「ゴルフの調子はそんなに悪くないのにうまくいかない」と松山君は語っています。確かに、ドライバーはどちらかと言えば好調で、比較的フェアウェイキープ率も高い。アイアンショットは好調とは言いませんが、まあ松山君のアイアンは世界一レベルなので、ぼちぼちというレベルでもそんなに悪くありません。パッティングが課題とよく言われますが、正直今の打ち方はむしろ良いと思います。どうしても外す時が印象に残るものですが、ちゃんと入ることの方がはるかに多いです。で、件のアプローチなんですが、どうも寄り切らないことが多い印象があります。正直アプローチをどう修正するかは素人では分かりません。が、明らかに良い時より寄らなくなっているのだけは分かります。半端な距離が残ってしまうと、やはり外すパットも出てきます。そして外しだすとパッティングが疑心暗鬼になってズルズル外すような落とし方をしているのではないかと思います。これからのオフシーズン、アプローチを修正できるかが来季へのカギになると思います。ちなみに、マスターズ勝った時は松山君のキャリアの中でも一番アプローチが上手く打てていました。余談ですが、ポイントランキング上位30人のみで行われる栄誉ある最終戦、今までずっとアメリカツアーを勝てなかったトミー・フリートウッドが大舞台で劇的な初優勝を飾りました。フリートウッドはツアーの中でも人格者の印象で、彼の勝利は私も嬉しいです。おめでとう。でも今季松山君は29位と残念だったけど、来季こそは松山が年間王者獲るから!とりあえず松山君もフリートウッドも、本当にお疲れさまでした。2025.08.28 09:10
青森旅行記最終回~最後の大当たり~さあ、最後の昼飯です。どうするか。海鮮系を食べようかなという気持ちもあったんですが・・・これまで見た限り、あの満席だったカフェが一番いい気がする。だいぶ時間も経ったので今行けば空いてるんじゃないか?よし!ということで再びそのカフェに向かいます。幸い満席の立て札は下げられてました。よし!店に入ると何とも素敵なオールド感がありつつ、きちんと掃除が行き届いてる綺麗さがあって、もちろん禁煙です。もう入った瞬間ビンビン来ました。店内の写真は店員さんやお客さんが映るものはNGですが料理の写真はOKということで、なるべくお店の様子が分かるように工夫して料理の写真撮ったりしました(笑)さて、メニューはと言えば、喫茶店と言えばのナポリタンを発見。そしてりんごのケーキがあったのでそれも。そしてこのナポリタンがですね・・・素晴らしいあのオールドスタイルな太麺のナポなんです。なんですが、アレにありがちな極端な味の濃さが無い。薄くもなく、絶妙な濃さです。ケーキはやっぱりりんごが美味しい気がします。ケーキ自体も十分美味しいです。飛びぬけて、とは言いませんが、十分なクオリティ。いやぁ・・・幸せでした。こんな喫茶店がもっと欲しい。トイレに行くと、昔懐かしい鏡台があって、ノスタルジーも程よく感じられます。青森は良い喫茶店、多いのかもしれません。珈琲の街って書いてあったし。また青森市に来たら間違いなくリピートするレベルのお店に出会って、素晴らしい旅のシメとなりましたとさ。今回も長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。2025.08.21 09:10
青森旅行記その10~青森のA~新青森を一駅過ぎるとすぐに青森駅へ着きます。青森駅は・・・なかなか都会です!いやあ、佐賀ってほんとに田舎なんだなぁ。駅ビルも大きいのがありました。トイレには行ったかな?あまり記憶がありません。コインロッカーは使ったんですが・・・行ったとしても印象には残ってないですね。青森の街中に出てみると、メインの通りは屋根がついてるアーケード風の通りです。これまで行った街だと岐阜の街に近いでしょうか。鹿児島の天文館近くの路面電車が走っている辺りにも雰囲気は似ています。少しメインの通りを外れてみたりもします。おっ!と思う喫茶店を見つけたのですが、満席の立て札が。それ以外はなかなかいい店が見つかりません。そうこうしているとなんだか大きな神社に行き着きました。一応お参り。社殿の裏にこれまた立派な池泉式庭園が。青森は庭園文化が発展していたんでしょうね。神社を後にして、結局飲食店が見つからぬまま、青森市のメイン観光スポット、観光物産館へたどり着きました。三角形のビルで湾に面しており、展望台から周囲を一望できる建物です。一階はお土産系のお店がズラリと並んでいます。修学旅行生っぽい子たちで溢れていました。うるさい(笑)展望台と、青森紹介シアターみたいなのとセットのチケットがあったのでそれを購入してまずは展望台へ。行ってみると私以外誰も居ませんでした(笑)平日とはいえ、意外です。陸奥湾の眺めも良く、八甲田山系もよく見えます。岩木山も見えたかな。さすがに岩木山見まくったので印象に残らないのもあるし、弘前より岩木山から離れているので、ここからの岩木山よりは弘前から見た岩木山の方がいいですよね。恐山も一応見えてる?のかな。あんまり高くはないのかな。シアターの方は360度のパノラマシアターで、3Dメガネをかけて見るスタイル。私、3Dメガネって苦手なんですよね。何か段々重く感じてくるというか、むずがゆくなるというか。360度も見まわしてると酔ってくるし・・・まあでも、何とか見ました。ねぶた祭りの実際の様子が見られたり、案外良かったです。ちなみに、展望台で知ったかシアターで知ったか忘れましたが、この観光物産館、Aの形を意識して建てられたものだそうです。「青森のA」なのだとか。うーーーん。まあ、言われれば。って感じです。三角の建物としてオシャレです。青森のAって聞くと急にダサく感じます(笑)物産館を後にして、散歩再開です。陸奥湾沿いを歩くと気持ち良いです。青函連絡船、函館に行った時も見ましたが青森にもあります。よく知りませんでしたが大戦の戦火をくぐってきたんですねぇ。そして連絡船のすぐ近くには、津軽海峡冬景色の碑があります。そう、石川さゆりです。ボタンを押すとダラララ~♪と曲が始まります。誰もいなかったので熱唱しました。2番も流れますが1番で満足しました。後はインスタの写真映えしそうなモニュメントとか観光向けの建物がありましたが、いかにも観光客向けって感じで私はあんまり。青森観光はだいたい終えました。さあ、後は・・・飯です!もう時間も遅くなってきたけど・・・どうする私!?2025.08.14 09:10