将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。
後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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松山君の今季最終戦が終わりました。

少し久しぶりに松山英樹のことを書きます。今季の松山君は開幕戦こそ優勝したものの、その後はどうにも今一つのシーズンとなってしまいました。今までになくダダダっと大崩れしてしまうことが多くて、粘り強いイメージの松山君らしくない感じです。私の印象としては、アプローチがあまり良くありません。「ゴルフの調子はそんなに悪くないのにうまくいかない」と松山君は語っています。確かに、ドライバーはどちらかと言えば好調で、比較的フェアウェイキープ率も高い。アイアンショットは好調とは言いませんが、まあ松山君のアイアンは世界一レベルなので、ぼちぼちというレベルでもそんなに悪くありません。パッティングが課題とよく言われますが、正直今の打ち方はむしろ良いと思います。どうしても外す時が印象に残るものですが、ちゃんと入ることの方がはるかに多いです。で、件のアプローチなんですが、どうも寄り切らないことが多い印象があります。正直アプローチをどう修正するかは素人では分かりません。が、明らかに良い時より寄らなく...

2025.08.28 09:10

青森旅行記最終回~最後の大当たり~

さあ、最後の昼飯です。どうするか。海鮮系を食べようかなという気持ちもあったんですが・・・これまで見た限り、あの満席だったカフェが一番いい気がする。だいぶ時間も経ったので今行けば空いてるんじゃないか?よし!ということで再びそのカフェに向かいます。幸い満席の立て札は下げられてました。よし!店に入ると何とも素敵なオールド感がありつつ、きちんと掃除が行き届いてる綺麗さがあって、もちろん禁煙です。もう入った瞬間ビンビン来ました。店内の写真は店員さんやお客さんが映るものはNGですが料理の写真はOKということで、なるべくお店の様子が分かるように工夫して料理の写真撮ったりしました(笑)さて、メニューはと言えば、喫茶店と言えばのナポリタンを発見。そしてりんごのケーキがあったのでそれも。そしてこのナポリタンがですね・・・素晴らしいあのオールドスタイルな太麺のナポなんです。なんですが、アレにありがちな極端な味の濃さが無い。薄くもなく、絶妙な濃さです。ケーキはやっぱりりんごが美味しい気がしま...

2025.08.21 09:10

青森旅行記その10~青森のA~

新青森を一駅過ぎるとすぐに青森駅へ着きます。青森駅は・・・なかなか都会です!いやあ、佐賀ってほんとに田舎なんだなぁ。駅ビルも大きいのがありました。トイレには行ったかな?あまり記憶がありません。コインロッカーは使ったんですが・・・行ったとしても印象には残ってないですね。青森の街中に出てみると、メインの通りは屋根がついてるアーケード風の通りです。これまで行った街だと岐阜の街に近いでしょうか。鹿児島の天文館近くの路面電車が走っている辺りにも雰囲気は似ています。少しメインの通りを外れてみたりもします。おっ!と思う喫茶店を見つけたのですが、満席の立て札が。それ以外はなかなかいい店が見つかりません。そうこうしているとなんだか大きな神社に行き着きました。一応お参り。社殿の裏にこれまた立派な池泉式庭園が。青森は庭園文化が発展していたんでしょうね。神社を後にして、結局飲食店が見つからぬまま、青森市のメイン観光スポット、観光物産館へたどり着きました。三角形のビルで湾に面しており、展望台か...

2025.08.14 09:10

青森旅行記その9~衝撃のビル~

五所川原から弘前へ戻り、一旦宿で小休止。今夜の飯はどうするか・・・そういえば、弘前で気になっていたショッピングビルにまだ行ってない。書店が入っているならそこで情報収集できるかもしれない。ということでビルへ。シーナシーナ弘前というビル。この街では一番目立つのではないかと思います。しかし入ってみると、2階より上の階は・・・ほとんど空テナント建設途中のビルか?と思う程の何もない空間がめちゃくちゃたくさんありまして、なかなか衝撃を受けました。まあしかし書店は幸いありまして、充実とは言えませんが程よく情報も仕入れられました。が、これと言った気になる店は見当たらず。まあ仕方ないんでまたグーグルマップも頼りつつ、フラフラしてみます。しかしどうにも私のレーダーに引っかかる店が無く、気が付けば晩飯難民。そんな難民向けに良いとグーグルマップに書いてあったホテルの中の蕎麦屋に行くことにしました。なんか津軽そばってのがちょっと有名らしいんですよね。そこが津軽そばなのかは分からんのですが・・・...

2025.08.07 09:10

青森旅行記その8~聖地巡礼~

五所川原へは五能線という路線で向かいます。この路線は海岸沿いを走る観光路線で知られ、私が向かう時間にはちょうど観光向けの特急しかありませんでした。弘前から五所川原まではまだ海岸沿いエリアではないので、特急に乗る意味はないのですが、これに乗らないと次の鈍行まで3時間待ちとかになってしまうタイミング。しゃあないか、と特急に乗ります。五所川原まではさすが特急、あっという間です。このまま乗って海岸線を見たい気持ちもありつつ下車します。さて、この五所川原。比較的青森の中では有名な地域だと思いますが、その最大の名物が「立佞武多(たちねぷた)」と呼ばれるめちゃくちゃ高いねぷたです。ちなみに青森と言えば「ねぶた」、ですが五所川原では「ねぷた」です。後で知るのですが、これはどっちが正しいというわけでは無く、地方で訛り方とかの違いから派生して、呼び方が違うそうなのですね。で、この立佞武多、高さは20m越え。それは壮観なものなんだそうです。五所川原に着いて、まずはその立佞武多記念館的なとこ...

2025.07.31 09:10

青森旅行記その7~黒石つゆ焼きそば~

黒石のB級グルメ、黒石焼きそばの専門店に入店。店内は大衆食堂的な雰囲気である。化け焼きそば(普通の焼きそばとつゆ焼きそばを両方味わえる)を注文。黒石焼きそばのルーツが書かれている小冊子が食卓に置かれていて、読みながら待つ。どうやら、黒石つゆ焼きそばは私がイメージしていたのとは少し違うことが分かった。私のイメージ:焼きそばのソースの代わりがそばつゆ?実際:ソース焼きそばにあったかいだしつゆをぶっかけたもの。うどんの麺が焼きそばになってる的なということらしい。そうこうしていると化け焼きそばが運ばれてきた。焼きそばと、よくあるそばつゆのつゆ入れ(あれは何て言うんでしょうね?つゆ差し?)に分かれている。途中でつゆを入れてね、って感じ。ではまずは焼きそばを。うん、うまい。焼きそばの麺がそもそもうどんっぽい麺で、いわゆる焼きそばの麺とは違う。こっちの方が食べごたえがあって旨い。そしてつゆを入れるのだが・・・あっつ!!!いやいやいや・・・今まであのそばつゆ入れにあったかいのが入って...

2025.07.24 09:10

青森旅行記その6~黒石へ~

2日目宿の貸切風呂を朝の予約(そこしか空いてなかった)にしたので6時に貸切風呂へ。30分なんて短すぎるかと思いきや、風呂がやや熱めなのでそんなに長くは入れないので、むしろちょうどいいのかもしれない。7時に朝食。健康的な和食という感じで、味付け海苔じゃなくて味付け昆布なのが面白かった。ごはんに巻いてみたけれど、ちょっと微妙だったので明日は味噌汁に入れるか。まあ味噌汁にはすでに昆布が入っているのだが・・・味はごはんが美味しくて良かった。水田もいっぱいあったし、米どころなんでしょうね。新潟コシヒカリの特徴が強烈な甘みと旨味とすれば、青森のご飯は全体を包むふんわりとした甘みという感じですかね。全体的に旅を通じてご飯はそんな印象を受けました。食事を終えて小休止。とりあえず9時にならないと色々店が開きませんからね。8時45分ごろに宿を出る。2日目の予定だが、さすがに弘前にもう一日費やす感じでは無い。もうほとんど行きたいところは行ったので、近隣に移動する予定で、移動の便が良い黒石に...

2025.07.17 09:10

青森旅行記その5~弘前の夜~

宿に無事たどり着く。今回はなんと和室。特にお高い宿では無く、一泊7500円ほどで泊まれる宿だ。全体的に放置気味のお宿で規模も小さめなのでその料金なのかもしれないが、漫画も置いてあったり貸切風呂(30分、予約制)もあったり、かなりグレードの高い漫画喫茶的な感じの印象。部屋もリモコンにほこりが積もっていた以外は綺麗で、畳も新しく、十分快適だった。部屋の浴槽がかなり狭く高い印象で使いにくいのがやや難点か。畳でごろんと休めるのは普段のホテルよりかなりありがたく、小休止してだいぶ回復した。転がりながらグーグルマップで晩飯の目星をつける。だんだん文明の利器に頼りがちな私がいるが、まあ私も少しずつ変化しているのかもしれない。なんとなく良さげな店を見つけてそちら方面へ向かいつつ、他に良い店があればそちらに鞍替えする算段である。まあちょいちょい気になる店はあるものの、結構予約が必要な感じの店が多い。やはりふらりと入れる晩御飯の店というのは少なく、晩飯を探すのは昼飯を探すより私ははるかに...

2025.07.10 09:10

青森旅行記その4~漏斗の正体~

AI掃除機と別れて植物園をさらに散歩する。すると、今度はせっせと作業している生身の人間を見つける。地元の女性陣なのだろうか。私が目の前を通ってもチラ見もせずひたすら作業している。これだけの規模の植物園、やはりこうしたお手入れのおかげで成り立っている。お疲れ様です。他にも白神山地の環境を再現した区域とかもあったのだが、あまりにも本格的な森林で怖かったのでそこだけ行かなかった。あとは小さな池泉式の庭園があったり。やっぱり、植物園という名称はちょっともったいないような気がした。だいたい植物園を巡り終え、せっかくなので3カ所行けるチケットの最後の場所、藤田記念庭園(だいたいこんな名前だった気がする)を目指す。この庭園は弘前城公園から出てすぐのところにある。入口のところには昔の洋風の建物を使ったカフェ的なものもあって少しポップな印象。庭園の方に入るとこれまた見事な庭園が広がっている。さらに斜面(断層っぽい?)を階段で降りたところにさらに大きな庭園が広がっている。庭園としてはかな...

2025.07.03 09:10

青森旅行記その3~植物園の番人~

――私は今日も芝を刈る。この広い植物園を縦横無尽に駆け巡り、というといささか誇張気味だが、黙々と芝を刈るのが私の仕事だ。疲れたらちょうど私の体が収まるくらいの小さな小屋に戻って休む。動くエネルギーが回復すればまた芝を刈る。それが私の仕事だ。私は今日も芝を刈る。――弘前城と岩木山を堪能した私。少し歩くと甲冑とか殿様の格好とかの着付け体験ができる施設を発見する。着てみてもいいけど、甲冑とかは重そうだなぁ・・・とりあえず施設に入ってみるものの、平日だけあって人は少なく、着付け体験の場所には受付の人すらいない。呼べばいいんだろうけど、わざわざ呼んでまでやりたくはない。結局スルーしてトイレだけ借りる。土産物も眺めてみるが、城といえば、の扇子がない。どうも最近扇子のある城が少ない気がする。もしかして職人さんが減っているのだろうか。それとも需要が無いのか・・・囲碁業界にもそのうち影響があるかもしれない。さて、次はどこへ向かうか、とりあえず、チケットを買った植物園に行ってみよう。植物...

2025.06.26 09:10

青森旅行記その2~大迫力!岩木山!~

弘前に到着した私。さて、最初にやるのは・・・そう、駅ビルトイレチェック~~~!!!弘前、ありましたよ、駅ビル。すごく大きい駅ではないけど、小さい駅でもない弘前駅。駅ビルも4階建てとコンパクトです。男子トイレが特定の階にしかないパターンなのはまあ仕方ない。4階まで登ってトイレに行く。トイレは和式と洋式が一つずつ。建物自体が古く、トイレも古い印象ではあるが、しっかり清掃は行き届いている。恐らく、4階のトイレはほぼ利用者も居ないのではないかな。少なくとも平日はそんな印象だった。洗面も自動ではなく、押すとしばらく水が出るスタイル。総じて古かったが快適に使えた。大変良い。結局この旅で何度もお世話になりました。ありがとう。あとこの駅ビルの古い感じというか田舎の感じを出してたのが、毎月10日、20日、30日に生卵1パックプレゼント!というキャンペーン。いやぁ、生活感溢れてるねぇ。これで本屋が入っていれば完璧だった。さて、時間はいい感じにお昼時。まずは飯屋を探しつつ弘前城方面を目指し...

2025.06.19 09:10

青森旅行記その1~新青森VS新鳥栖~

さあやってまいりました、旅行記でございます!今回は青森編。青森は特に○○に行きたい!みたいなのは無かったので、まあ行きやすいところ、そして城、となったときに、青森の城といえば弘前城かな。という思考になったので、弘前を拠点に色々旅する予定で向かいました。それでは、本編スタートです!1日目今回は早朝スタート。始発の1本後の電車に乗りました。あんま早すぎても駅弁売ってないかもしれないしね。東京駅から東北新幹線に乗り、まずは新青森を目指します。朝方の東北新幹線はやっぱりちょっと混んでいて、3人掛けの真ん中しか空いてないとのこと。まあしかたないですね。東北新幹線は全席指定なので、自由席派の私としてはそこが唯一の不満かな。新幹線の色合いやフォルムはめっちゃかっこいいんですけどね~。駅弁はホームの売店で購入。味噌カツと生姜焼きの2種弁当って感じ。新幹線に乗り込むと、両隣はおっさんでした。まあ、そりゃね・・・おっさんを横目にとっとと駅弁をたいらげ、車内誌を手に取ります。今時無い列車も...

2025.06.12 09:10

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

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