びっくりしたこと。私が行ったなかでも一番ヤバい店なんじゃないか、と思う蕎麦屋がありまして。もちろん蕎麦はまずいし、店の中は何かガス臭いし、宗教らしきラジオが流れてるし、時々外から様子をうかがっても客がいるのを見たことないし、という店。一度行ったきりなのですが、ある時、前を歩いていた男性二人組が食事の店を探している感じで、そのうちの一人がこのそば屋の前を通りがかったとき「あ、ここのそば屋・・・やってないかー」と。そして続けて、「結構ハマったんですけどねーここ」と。( ゚Д゚)世の中には色んな人がいるということを痛感したのでした。2025.04.24 09:10
マスターズ回顧。今年のマスターズはマキロイの優勝で幕を閉じました。今年も素晴らしい大会になったと思います。まずは我らが松山英樹の振り返りから。初日の13番の不運。これが全てだったと私は思います。第3打のアプローチは素晴らしい一打でした。しかし完璧すぎた。不運にも打球はピンに当たり、跳ね返って池に落ちてしまいました。3打は損したであろうアクシデントで、痛すぎました。せっかく順調だった流れも止まってしまいました。オーガスタの魔女が今年は微笑んでくれなかったのかもしれません。2日目は巻き返しましたが、あまりにも2日目はショットの調子が良かった。そしてその割にはパットが入らず、もっと伸ばせる2日目でした。個人的には2日目にピークを持ってこざるを得ないようになってしまったのは初日のアクシデントのせいだと思いました。3日目。2日目の反動か、ショットが良くない。パットはなかなかうまく行っていなかったのがそのままという印象。松山君らしからぬズルズルと落ちる展開で大たたき。優勝の可能性はなくなりました...2025.04.17 09:10
マスターズの季節。さあ皆さん、今年もやってまいりました。ゴルフの祭典、マスターズが今夜から始まります。松山君はすでに一度勝ったとはいえ、ファンとしては何度でも勝ってほしいものです。もちろん、本人もそのはずです。youtubeで松山君の大目標はツアー20勝(アメリカでの永久シード獲得)と話していました。私が思っていた四大メジャー制覇とは少し違っていましたが、なるほど、なかなか堅実なようで難しい、良い目標だと思いました。松山君は現在ツアー11勝。年齢的にはこれから体力が徐々に下り坂に入るところからあと9勝しないといけません。まずは目の前の試合を一つ一つ勝って行くしかなさそうです。最近の松山君の調子はといえば今一つな印象ですが、マスターズ勝った時もそれまでずっと勝ってなかったのに突然勝ちました。今回も突然の爆発に期待しています!!!その他の注目としては、マキロイでしょうか。今かなり調子が良さそう。マキロイはマスターズを勝ててないだけに、かなりの気合が入ることでしょう。これまでは気合が空回りす...2025.04.10 09:10
弾丸応援旅行最終回~勝利の行方~いよいよ勝負の時が来た。状況を今一度整理すると、4人リーグの最終戦。現在遠藤選手は1勝1敗。負ければ敗退、勝っても得失点差で敗退の可能性があるので、最低でも勝利、可能なら得点差をつけて勝ちたいところだ。相手は藤井選手という選手でこれまで2勝0敗、遠藤選手が代表になるまではクラストップの選手で、遠藤選手と同じくパラリンピックの代表でもある強豪選手。傍目に見れば苦しい状況だが、なんとか頑張ってほしい。そうして試合がスタート。この日も会場の観戦者数はそれほど変わらなかった。この日も遠藤選手の応援団的な人は見当たらない。藤井選手が的球を投げた近距離での戦いではやはり遠藤選手はうまく行かない。藤井選手には応援しているおじさんがいて、遠藤選手の応援はやはり誰もいない。もうこれは、重い腰を上げて声出すしかない!ついに、苦しい局面で声を出す。「遠藤選手頑張ってー!」「遠藤選手」の部分だけちょっと早口になる。私は結構恥ずかしがりなのだ。応援した後の一投。スーパーショットとまではいかない...2025.04.03 09:10
弾丸応援旅行その3~意外な良スポット~1日目の観戦を終え、晩御飯を求めて歩く。しかし歩いて探すのはさすがに危険な車社会感あふれる町並みなので、ちょっとグーグルマップを頼る。どうやらいい感じの洋食屋を見つけ、名古屋名物味噌カツもあるようなのでそこに向かう・・・が、その前に!どうしても町並みの中に気になるものが。夜の街に一際輝くライトアップされたそれは・・・城!こんなところに城???と気になったのでちょっと寄り道して向かうと・・・かに料理店だった( ゚Д゚)めっちゃ立派。岡崎城より立派なんじゃない?(笑)もうかるんかなぁかに料理・・・ま、気を取り直して目当ての洋食屋へ。着いてみるとこれがいい感じのかっこいい佇まい。その名も・・・「レストラン東郷」店内も細長い背もたれの椅子がなんだか風格を感じさせる。しかしメニューを見るとお値段は良心的、しかも味噌カツ歴史あります的なこと書いてあってもう文句なしで味噌カツを選んだけど、他のメニューも美味しそうだった・・・さてさて、久しぶりに食べる味噌カツのお味は・・・甘ッあぁ、...2025.03.27 09:10
弾丸応援旅行その2~苦しい立ち上がり~遠藤選手の初戦の相手は若手選手。しかし試合開始からなかなか思うようにいかない展開が続き、応援する側としてはなかなか拍手とかできない時間が続く。1セット目は結局相手に点を取られてしまった。ボッチャでは的になる白い球(ジャックボール)も選手が投げて配置する。1セットごとに交代で投げるので、例えば1セット目に相手選手が投げたら2セット目は遠藤選手、という感じ。遠藤選手得意のロングボールで的球を遠くに投げた2セット目では加点できるか、と思っていたら、相手選手の一投目が的球にピタリとつくスーパーショット。これをうまく対処できず、2セット目も相手に点を取られてしまう。なんだか空気も重く感じる。さらに気になるのは、なんだか遠藤選手の応援をする人があまりいないことだ。重いゲーム展開でなかなか応援できないのかと思っていたが、どうもそうではないらしい。ただこの日はそれでもちらほら応援している人はいたが、遠藤選手個人の応援という感じの人では無かった気がする。このアウェー感が遠藤選手のプレイ...2025.03.20 09:10
弾丸応援旅行!いざ豊田へ ~その1~ボッチャの遠藤選手を私が最近推しているのは皆さんもご承知の事かと思います。で、そのボッチャの全日本選手権が愛知県の豊田市で開催されていまして。元々は行ける予定では無かったのですが、たまたま予定が空いて急遽行けるようになったので、「よっしゃ行こう!」となりました。そんなわけで一泊二日の弾丸旅行となりました。今回はボッチャの応援がメインなのであまり旅行らしい旅行はしておりませんが、その様子をお届けしたいと思います。1日目土曜日。大会は土日とも開催されるので、早めに向かわないといけません。ということで始発に乗って新幹線に乗ります。最初は名古屋まで行くつもりでしたが、どうも豊橋までいってそこから在来線で行く方が無駄な回り道が無く、運賃も1000円ほど安いので豊橋を目指します。豊橋に着くも駅からのパッと見はあんまり何も無い。ということでそのまま在来線に乗り換え、まず岡崎へ。岡崎から愛知環状鉄道というのに乗れば豊田まで行けます。岡崎、といえば・・・岡崎城です!徳川家康の最初の拠点...2025.03.13 09:10
限界への挑戦。皆さんはケンタッキーフライドチキンをご存じでしょうか?いや、おそらくご存じですよね。では、ケンタッキーに食べ放題があるのはご存じでしょうか?南町田グランベリーパークというところのケンタッキーでは食べ放題ができるようになっていて、だいたい行列なのだとか。私も一度は行ってみたいのですが、なかなか行く機会がなく悶々としておりました。しかしある時、スマホをいじっていると偶然、通常の店舗でも期間限定、予約制で食べ放題を実施するとのニュースを目にしました。こ・れ・は!!!やるしかない!!!ということで、私、挑戦してまいりました!ルールは制限時間45分、オリジナルチキン(部位指定不可)、ポテトS、ビスケット、ソフトドリンクが注文可能。お残しの持ち帰りは不可。制限時間がちょっと短いけどどうかな・・・と思いつつスタート!まずは初期キットとしてチキン3つ、ポテトとビスケット1つ、ドリンク(ウーロン茶にした)を渡されますのでこれを食す。食べきると15分くらい。追加でチキン3つ、ポテト2つを...2025.03.06 09:10
浜松旅行記最終回~掛川はハード~掛川には「掛川城」がある。実は日本百名城の一つである。ちなみに浜松城は百名城ではない。なぜ掛川城が百名城なのかは正直謎だが、日本の城を木造で再建したものの走り、ということらしい。掛川城は大きな戦いは無く、家康にあっさり落とされた城、というイメージなのだが、ある有名なエピソードで知られている。「山内一豊」という戦国武将がいるのだが、その奥さんの「千代」という人がかなりの賢妻だったことで有名だ。掛川城は関ケ原の戦いの際に城主を務めていた山内一豊が、元々は豊臣家の武将だったために家康にどうやって信頼されるか、と言う時に、真っ先に家康に掛川城をポンと提供して信頼を得た、というエピソードがある。千代のアドバイスがあったとかなんとか・・・最終的に山内一豊は土佐(高知)を治める大名にまで出世することになる。大河ドラマにもなったりしたのでご存じの方も多いかもしれない。そんな掛川城に向かいつつ昼飯の店を探していると、まだやっているそば屋を発見。禁煙の表記もあるしここでいいか、と入ってそ...2025.02.27 09:10
浜松旅行記その8~郷愁~3日目。この日は早く起きられたので、ホテルのチェックアウトの前に朝一のバスであるところへ向かう。それは・・・「中田島砂丘」何かと日本三大○○に縁がある私ですが、今回もありました。この「中田島砂丘」、なんと日本三大砂丘の一つなんだそうです。鳥取砂丘は知ってるけど他は知らない・・・という人が大多数かと思います。私もそうでした。ちなみにもう一つは鹿児島県の吹上浜なのだそうです。知らんかった(;一_一)これまでのバス移動の中では一番近い距離だったが、それでもさすがに歩いては厳しそう。朝一ということで人は私が来てすぐには観光の外人さんが一組いたが、それも居なくなって私一人ポツンと砂丘の真ん中に。規模は大きすぎず小さすぎずちょうど良い。せっかくなので海に向かってバカヤローと叫んでみる。でもちょうど漁船が通ってるタイミングで漁師に聞かれてるかもと思うとちょっと恥ずかしくて100%では叫べなかった。「浜松」と言うだけあって海沿いは松だらけかと思ってきたけどそんなことはなく、むしろほと...2025.02.20 09:10
浜松旅行記その7~優雅に過ごす~浜松駅まで戻ってきて時刻は16時すぎ。ちょっと戻ってくるのが早すぎると思われるかもしれない。確かにその気になれば浜名湖の遊覧船に乗ったりする手もあったのだが、ちょうどいい時間の船が無かったり、私が船酔いしやすかったり、カモメに餌をやるのはなんか集られてる感じがして虚しく感じたので乗らなかった。そして何より、そんなことより行きたいところがあった。そう、初日に出会った名店、トゥルネ・ラ・パージュだ。せっかく出会った名店、行かない手はないというのが私の持論だ。ちなみに旅先で同じ場所に訪れるのは宮島に行った時の「汐まち庵」以来のことである。「汐まち庵」は業態がちょっと変わってしまったらしく、素敵なお姉さんはもういないかもしれない(広島旅行記を参照)。なのでやはり行ける時に気に入ったところに行くのは大事だと余計に感じるのだ。そんなわけでトゥルネ・ラ・パージュを再訪。昨日より少し混んでいる。一番前の席しか空いていなかったのでそこに座る。スピーカーに近いので少しうるさいかなと思った...2025.02.13 09:10
浜松旅行記その6~オルゴールミュージアム~犀ヶ崖資料館という名の貴重なトイr(略)を後にして、浜名湖方面へ向かうバスに乗り込んだ私。行先をチェックしていると「浜名湖パルパル」という文字が目に留まり、文明の利器、スマホで調べることに。どうやら子供向けの遊園地らしい。そのすぐ脇にロープウェイがあるのを見つける。その先には「浜名湖オルゴールミュージアム」があるのを発見。これだ!!!イマイチ動物園やフラワーパーク(よく考えたらこの時期花はあまり咲いてないはず)に気乗りしていなかった私にピッタリのものを見つけた。浜松は音楽の街。ホテルのエレベーターやお風呂の壁に音符の絵が書いてあるほど。しかもミュージアムの屋上は展望台になっているとのこと。これはオルゴールの一手だろう、ということで動物園の二つ先、ロープウェイ最寄りの浜名湖パルパルバス停で下車することに。動物園を過ぎた辺りからいい感じに浜名湖が広がる通りに入る。バス停にも「浜名湖ベイストリート」となっていて良い散歩ロードになっている。浜名湖パルパルの様子は小さな遊園地、...2025.02.06 09:10