突撃シリーズ(?)第三弾。
仕事でお世話になっている方がバンドをやってまして。ライブに呼ばれたので行ってみることにしました。
今までそういうライブ的なものは行ったことがありません。演劇やピアノ演奏会、あと寄席とかは行ったことありますが、貴重な初体験です。
会場は30~40人くらいのキャパでした。ライブハウスの大きさとしては普通なんでしょうか?雰囲気はすごく良かったのですが、禁煙じゃなかったのが個人的には非常に残念。
3組のバンドが出演するとのことで、せっかくなので一組目から聞いてみることにしました。
一組目は三人組のバンド。ドラム、ギター(弾き語り)、キーボード?シンセ?な感じでしたね。正直楽器は知識が無く分かりませんが、そんな感じ。
最初の印象としては、「あ、ライブハウスって音うるせえな」だったんですが、座った位置がスピーカーに近すぎたのかも。後で席を変えたらちょうどよくなりました。でも生音の迫力はかなりすごいですね。
6曲くらいやってくれましたが、「けだもの」って曲が一番魂が乗ってた気がします。
二組目も三人組でしたが、こんどはドラム、ベース、ボーカルということで、楽器が少ない。やっぱりドラムとベースだけじゃあなぁ・・というのが正直な感想。特にアドリブパートみたいなのがあったんですが、それがまあグダグダで。
でもその分次の曲が魂乗ってるように聞こえました。作戦だったのかな。
三組目がお世話になってる方のバンド。この日のトリということで、観客も一組目の時は数えるほどでしたが、気づけばだいぶ席が埋まっていました。バンドは七人組の豪華な陣容です。ドラム、キーボード、ギター、サックス、ベース等ってとこかな(良く分からんかった)。ボーカルがいない曲だけのバンドというのが大きな特徴でした。
やっぱり楽器がたくさんだと音の厚みがあっていいですね。たくさんの楽器の音がしっかり合った時の気持ち良い感じが良かったです。迫力も十分。あとMC的な人が両端にいるんですが、個性が強くてセンターの人が影が薄くなってるのが個人的にはツボでした^^
ただ、なんというか、正直な感想としては、ちょっとこなれてる感じが出てしまっているというか、魂の乗りがそんなになかったような。(さっきから魂の乗りって何って感じですが。気持ちが入ってる感じって言えばいいんですかね)
どっちかと言えばお酒飲みながら日常の中で音楽を楽しむスタイルだったと思います。でも僕は緊張感のある非日常の音楽の方が好きなのかもしれません。
なんだか全体的に辛口コメントになってしまったような(-_-;)まあ普通に楽しめたんですけどね。
とりあえず、お世話になってる方がこのブログを見てないことを祈ります(笑)
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