広島旅行回顧録~その6~

バスに乗って一路因島へ。

因島はしまなみ海道では尾道側から二つ目の島です。本因坊秀策はもちろんですが、perfumeやポルノグラフィティと言った大物ミュージシャンを輩出していることでも知られています。

道のりはそんなに遠くは感じませんでした。やたらサイクリングしている人がいます。尾道にレンタサイクルがあって自転車で行くことも可能なんです。

私も最初自転車で行くことも考えたのですが、まあしんどいしバスで行くか。と思ったわけ。この判断は正解でした。サイクリングしている人たちはみんなガチな装備だったので、気ままにママチャリに乗っていくような感じじゃないと思います。


話を戻して。とりあえず観光協会で言われたバス停で降り、すぐ近くにあるタクシーの営業所からタクシーに乗り、本因坊秀策記念館を目指します。

タクシー自体が少なく営業所で少し待たされましたが、乗ってからはすぐでした。さすがタクシー。

まずは本因坊秀策の記念碑へ。碑の土台部分が碁盤の形をしています。ここで厳島神社の大鳥居以来の自撮りに挑戦。例のようにインカメラが分からず手首をひねってなんとなく角度を調整してパシャ!

するとバッチリ!本因坊秀策の秀策の字のところにちょうど私の顔がかぶさる形に撮れました!!「本因坊オレ」!どや!

罰当たり?お墓は別にあるらしく、記念碑なので大丈夫かと。

今回はお墓までは行きませんでした。どこにあるかも良く知らないし。

ひとまず記念館へ。来場者の記帳をしました。うん、記念になりますね。字が下手なのは内緒。

展示を眺めて終わりですが、なんか会議室的なところに碁盤があって地元の人らしきおじさんたちが集まっている。碁会所代わりなのかなぁ・・?まあ話しかけたりはしない。シャイなもので。


帰りはタクシーを呼ばずに歩いてみる。最寄りのローカルなバス停まではそれほど遠くなく、そこからタクシーに乗ったバス停までのバスがあるのを発見。

1時間ほど待つけど、行きのタクシーを思い出すと歩くよりはいい気がしたので、のんびり待つことに。川沿いにあるバス停だったのですが、途中で地元の子どもが川で遊んでいたりしてそれを眺めていたらまあまあ暇をつぶせました。

でもさすがに結構暇だったのとベンチが無かったのとでちとダルかったですが。やはり帰りもタクシーをオススメします。


さて、ローカルバスで例のタクシーに乗ったバス停まで戻り、尾道までのバスを待つ。これも結構待ち時間あるなあ・・と思って時刻表を眺めていると、待ち時間が少ない福山行きのバス停を発見!

実はこの三日目、夜はなんと広島から岡山に向かい、大学の後輩に会いに行く予定でした。福山は尾道よりも岡山寄り。いやはや僥倖です。


そんなわけで思いがけず福山へ。次回はそんなわけでなんと広島旅行から岡山へとシフトチェンジしていきます。

将棋じゃないほう。~吉森弘太郎の新宿囲碁教室~

2018年7月からスタートする囲碁教室の紹介や連絡をするページです。 後は好きなことを思いつくままに書いていければと思います。

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